パリジェンヌな着せ替え人形と、ニット&夏服が簡単に作れると話題!

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公開日:2022/6/28

この記事は2022年6月14日 18時27分の情報です

 重版・増刷されている話題の書籍のニュースを、ダ・ヴィンチWeb編集部がピックアップしてお届け! 今回は『パリの着せ替え人形と手編みニット』(今野はるえ/産業編集センター)をご紹介します。

『パリの着せ替え人形と手編みニット』
パリの着せ替え人形と手編みニット』(今野はるえ/産業編集センター)

 パリ在住の人形作家“1/2PLACE(ドゥミ・プラス)”として活躍している今野はるえさん。今野さんが作る人形とフレンチシックな着せ替え服は、都内の百貨店でイベント出展すれば、即日完売するほど大人気です。

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 今野さんの最新作となる『パリの着せ替え人形と手編みニット』では、初お披露目となる女の子の人形“ポレット”の型紙を大公開。さらに、共著のニット作家・ル ゴルヴォン 朋子さんによるニット服の編み図も多数掲載されているとあって話題に。重版も決定しました。冬物のセーターやマフラーはもちろん、ベストや半袖カーディガンの編み図も掲載されているので、これから暑くなる季節に、涼しげな着せ替えコーディネートが楽しめる1冊です。

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 さらに、流行に左右されない定番服の作り方、120点以上のコーディネート写真を掲載した『パリの着せ替え人形コーディネート』も重版が決定。『パリの着せ替え人形と手編みニット』と併せて読めば、パリジェンヌな着せ替えスタイルがより楽しめそうです。

パリの着せ替え人形コーディネート
パリの着せ替え人形コーディネート』(今野はるえ/産業編集センター)

プロフィール
今野はるえ(Konno Harue)
パリ在住。人形作家“1/2PLACE(ドゥミ・プラス)”として活動。蚤の市でアンティークリネンや生地と出会い、その魅力の虜になりもの作りを始める。アンティークのリネンを使ったネコの人形が口コミで話題になり、現在はネコ、イヌ、ネズミなどの動物シリーズ他、女の子“ジネット”の着せ替え人形を制作。他にもアンティーク生地で作るパリテイストのポーチやバッグなどのシンプルな小物も人気。著書に『パリの着せ替えどうぶつ人形』『フランスから届いた 絵本みたいな刺しゅう』『パリの着せ替え人形コーディネート』(産業編集センター)がある。

ル ゴルヴォン 朋子(Le golvan Tomoko)
東京出身。フランス・パリ在住。文化服装学院服飾専攻科卒業。在学中の研修旅行でパリを訪れ凱旋門のクリスマスイルミネーションに感動し、憧れを抱くようになる。日本で5年間パタンナーを経験したのち渡仏。ほんの1年間の語学留学のつもりが、そのまま在仏。 現在はフランスのアパレルブランドでパタンナーを続けながら、1/2 PLACEのニットのお手伝いをしている。