【最新号レポ】『呪術廻戦』“座学2”のイメージが付き纏う秤金次、じつはめちゃくちゃ頭が良い!?/ジャンプ30号
公開日:2022/7/3
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年6月27日(月)、『週刊少年ジャンプ』30号が発売された。『呪術廻戦』第189話では秤金次の頭の良さが垣間見え、「秤センパイ本当に座学2なの?」「脳筋タイプかと思ったら、めちゃくちゃ頭良いじゃん…」などと読者たちがザワついていた。
現在死滅回游のいち参加者・鹿紫雲一と対峙中の秤といえば、ノッている時は乙骨憂太より強いと噂される呪術高専3年生である。一方で『呪術廻戦』の公式ファンブックによると、彼の座学レベルは10段階中の「2」。座学に関しては呪術高専生の中で最下位に位置しており、お世辞にも勉強ができるタイプとはいえない。しかし今回のエピソードでは、そんな秤の“勉強ができない”というイメージが一気に払拭される展開に。
たとえば秤は反撃の一策として、まず鹿紫雲を海に落とそうとしている。というのも鹿紫雲の呪力は、電気と同質。海中に1度流れれば空になるまで呪力が放出されるそうで、秤はそういった電気と水の相性から鹿紫雲の弱点を見出していたのだ。
また鹿紫雲が海水を電気分解して塩素ガスを発生させた際には、その臭いだけで「電気分解……」「塩素ガスか…!!」と瞬時に把握。これには読者たちも「咄嗟に塩素ガスってわかる時点で、そこらへんの一般人より絶対頭良いだろwww」「海水を電気分解させると塩素ガスが発生するなんて知らなかった…」「さては高専の勉強は嫌いだけど、地頭は良いタイプだな?」と驚きを隠せなかったようだ。
ノッている時は乙骨より強いというのも、伊達ではないのかもしれない…。