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　これまでにない革新的な焼酎を作りたい――。そんな想いから生まれたのが、鹿児島県の老舗・焼酎蔵薩州濵田屋伝兵衛が手掛ける本格焼酎「薩州 赤兎馬」。

　この焼酎は穏やかで柔らかな白麹と鹿児島の新鮮なさつまいもを使用。地元・冠岳湧水の軟水で仕込み、熟成と濾過を繰り返し磨き抜くことで、他にはない個性的な味に辿り着いた。シャープさの中に、フルーティな味わい、ほど良く香る芋の風味…。口に含む瞬間、すっきり感が立ちのぼる。和洋を問わずあらゆる料理に合う、まさに自由に満ちた芋焼酎だ。

　中国の後漢末期から三国時代にかけての争乱を描いた『三国志』において「一日に千里を走る」という名馬・赤兎馬が本焼酎のネーミングの由来。ラインナップも豊富で、淡麗かつ芳醇な味わいの「薩州 赤兎馬」、紫芋特有の甘い香りの「紫の赤兎馬」、金木犀を想わせる香りの「薩州 赤兎馬 玉茜」、軽快さと豊かな香味の「薩州 赤兎馬（甕貯蔵芋麹製焼酎使用）」、爽快感のある味わいの「薩州 赤兎馬 20度」などがある。

　この革新的な焼酎は、すぐさまお酒好きを魅了し、広く愛飲されている。じっくり味わいたい「赤兎馬」は、映画鑑賞や読書など優雅な“おうち時間”のお供にもおすすめだ。

「薩州 赤兎馬」から生まれた物語

　音声配信サービス「AuDee（オーディー）」では、そんな「赤兎馬」をイメージした物語も生み出された。同サービスの人気コンテンツ「ショートショートギャラリー」にて、作家の田丸雅智さんが書き下ろした新作が好評配信中である。

「ショートショートギャラリー」とは、小説の中でも特に短い作品・ショートショートを得意とする田丸さんの作品を、声のプロフェッショナルたちが紹介していくプログラム。「赤兎馬」をイメージした作品は『ヒプノシスマイク』の毒島メイソンや『古見さんは、コミュ症です。』の片居誠でお馴染みの声優・神尾晋一郎さんが朗読するという、聴き逃せない内容となっている。

　もともと『三国志』由来の「赤兎馬」は物語との親和性もぴったり。「赤兎馬」を嗜みながら、物語に耳を傾けてみよう。きっとこれまでにない、プレミアムな体験があなたを待っているはず…。

「ショートショートギャラリー」で配信されている「赤兎馬」をイメージした物語は、「芋版師」「情熱マグロ」「うさ耳の男」「絵馬牧場」「砂浜場」「和室の田んぼ」の全6話。いずれの作品も、どこか不思議で引き込まれる物語だ。ぜひチェックしてみてほしい。

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薩州 赤兎馬公式サイト