【最新号レポ】『逃げ上手の若君』「もらい泣きしちゃう…」ギャグキャラの泰家が見せた意外な表情にファンもびっくり/ジャンプ32号
公開日:2022/7/17
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年7月11日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』32号には『逃げ上手の若君』第70話が掲載され、信濃での戦いのクライマックスが描かれた。今まで長寿丸として戦ってきた北条時行がついに正体を明かし、あるキャラの反応にファンから「エモすぎる…」という声が続出していた。
悪虐の国司・清原信濃守を討ち取ることに成功した時行たちだが、諏訪軍内では朝廷の国司を倒したら“全国から討伐軍がくるのでは?”と不安が広がっていた。そんな時これまで大将を務めていた諏訪頼重が、信濃の外でも味方を増やすために時行へ本名を皆に明かすよう提案する。
頼重はさっそく諏訪軍に「ここから先は大将が変わる」と宣言。頼重に続いて時行は自分の家系を説明し、「十四代執権北条高時が嫡子!!」「我こそは相模の次郎… 名を北条時行とぞ申し侍る!!」と言って名乗り出るのだった――。
衝撃的な時行の正体に多くのキャラが驚く中、読者の注目を集めたのが北条泰家の表情だ。泰家といえば作中で度々ギャグキャラとして活躍してきたが、同シーンでは時行を見つめながら微笑んで涙を流している。
いつもとは違う雰囲気の泰家に心を掴まれたファンも少なくなく、「泰家の表情にグッときた!」「感慨深そうにしている姿にもらい泣きしちゃう…」などのコメントが尽きない。
しかしラストでは、名乗りを隠れて聞いていた敵の小笠原貞宗が時行を殺そうと動き出す展開に。果たして貞宗を退けられるのか、時行の逃げ上手スキルに期待しよう。