【最新号レポ】『逃げ上手の若君』北条時行の前で散々鼻をほじってきた三浦八郎、謝罪するときもやっぱり鼻を…/ジャンプ34号

マンガ

公開日:2022/7/31

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』34号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年7月25日(月)、『週刊少年ジャンプ』34号が発売された。同誌掲載の『逃げ上手の若君』第72話では、北条残党軍「鎌倉党」党首・三浦八郎が北条時行に対する数々の無礼を詫びる展開に。その珍妙な謝罪方法に対し、「どんな謝り方www」と読者から笑いが絶えない。

 そもそも2人が出会った当初、時行は自分の正体を隠して“長寿丸”と名乗っていた。そのため八郎の目には長寿丸=諏訪頼重の寵愛を受ける稚児としか映らず、時行のことをガキ呼ばわりすることもちょくちょく…。他にも時行の前でひたすら鼻をほじるなどの無礼を働いていたのだが、第70話でついに長寿丸の正体を知ることになる。今回読者の注目を集めたのは、そんな八郎がとった時行への謝罪方法であった。

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 というのも八郎は太刀を鼻の穴に突っ込み、「死なせてくれー!!」「北条様への数々の無礼 脳をほじって詫びるしかない!」と発狂。やがて時行本人と目が合うなり、「申し開きもございません 大殿!」「この三浦八郎 貴方様を… 頭のおかしなド変態稚児と思っておりました!」と要らぬことまで謝罪していた。

 八郎の珍妙且つ正直すぎる謝罪には読者も大爆笑のようで、SNS上には「自害の仕方まで鼻ほじり貫いててワロタwww」「なぜそんなにも鼻ほじりに固執してるんだ(笑)」といったコメントが続出している。ただその一方では「あながち間違ってないwww」との声もちらほら。

 そんな八郎が時行に忠義を誓った今、今後の彼の活躍ぶりが楽しみだ。

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『逃げ上手の若君』6巻(松井優征/集英社)