原田マハ氏が書き下ろした小説『晴ればれ、岡山ものがたり』で岡山旅に行きたくなる! 「岡山デスティネーションキャンペーン」に大注目

文芸・カルチャー

PR 更新日:2022/8/2

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岡山デスティネーションキャンペーン

 岡山県の自治体や観光関係者、さらにJR6社などが一体となって作り上げる大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン(岡山DC)」。“こころ晴ればれ おかやまの旅”をキャッチコピーに、期間中は“晴れの国岡山”の豊かな自然、朝と夜の楽しみ方や旬のフルーツをテーマにした魅力的な企画が旅行者を迎えてくれるという。

岡山デスティネーションキャンペーン
画像はイメージです

 同キャンペーンでは、注目の企画が目白押し。岡山市の犬島と、日本のエーゲ海といわれる瀬戸内市の牛窓では、マスキングテープブランド「mt」のマスキングテープを使った期間限定のアートイベント「mt project」を展開中。「大原美術館プレミアムモーニングツアー ~モネの朝食~」は、開館前の美術館で、モネの自宅庭園から株分けされた睡蓮の花と名画「睡蓮」をはじめとする世界の名画を鑑賞後に、名著『モネの食卓』のレシピを参考に再現した朝食を楽しめるモネづくしのツアー。ほか、蒜山(ひるぜん)高原の美しい星空を満喫できる「蒜山スペシャルナイト」、岡山を代表するフルーツ、白桃とぶどうの栽培方法やおいしい食べ方を学び、体験できる「くだもの王国おかやま」を満喫できる特別企画、吉備路エリアや特別史跡旧閑谷(しずたに)学校といった、「おかやま歴史スポット」での特別企画なども要チェックだ。

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 他にも観光列車をはじめとした列車企画、プレゼント企画などイベントが盛りだくさん。これまでに類を見ない大規模なキャンペーンとして、旅行好きの間でも大きな話題となっているようだ。

 中でも今回注目したいのが、「JRおでかけネット」内の特設サイトで公開されている小説『晴ればれ、岡山ものがたり』。同作は『カフーを待ちわびて』『キネマの神様』『ジヴェルニーの食卓』など数々のヒット作を生み出してきた人気小説家・原田マハ氏の書き下ろしで、サイトには「岡山市内篇」「奥津温泉郷篇」「倉敷篇」「高梁市篇」の全4話が掲載されている。

◆「JRおでかけネット」内の特設サイト『あなたと、晴れの日。OKAYAMA』
https://www.jr-odekake.net/navi/okayama_dc/

 また全国のJRの主な駅などに掲出されている「岡山デスティネーションキャンペーン」のポスターの中には、小説『晴ればれ、岡山ものがたり』の一節が添えられたポスターも。

岡山デスティネーションキャンペーン

 さらに小説に登場するスポットを巡って、著者の原田氏が自ら語る執筆後記が聴けるチェックインラリーも開催されるという。小説『晴ればれ、岡山ものがたり』を読んで岡山へ――。きっとこれまでにない、素敵な体験があなたを待っているだろう。

「岡山デスティネーションキャンペーン」は2022年7月~9月の期間で開催されている。夏休みはぜひ、岡山への旅行を候補に入れてみては?