【最新号レポ】『ヒロアカ』雄英ビッグ3・天喰環の食事リストにザワッ! タランチュラ、ヒグマ、ハリセンボンetc… /ジャンプ35号

マンガ

公開日:2022/8/7

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』35号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年8月1日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』35号では、『僕のヒーローアカデミア』第361話を掲載。ラストは天喰環が死柄木弔を迎え撃つ展開で幕を下ろしたのだが、それ以上に読者の注目は「初っ端からゼブラタランチュラ食べてるのエグすぎる」「サンイーターの食事リストを見た瞬間、胃液が込み上げそうになったよ…」と別のところへ注がれていたようだ。


 ヒーロー名“サンイーター”こと天喰環の個性は、喰らったモノの特徴を自分の身体に再現できる能力である。たとえばたこ焼きを食べれば、タコ足を自分の手指に再現。フライドチキンを食べれば自身の身体に鶏の羽や足が、アサリのしぐれ煮を食べればアサリの殻が再現される。つまり食べれば食べるほど可能性が広がる能力ゆえに、雄英ビッグ3の中で唯一死柄木に有効打を通せる人物として天喰が奮闘する展開に。

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 同話のラストでは持てる技術の全てを収束させた天喰の究極技「混成大夥」が発動され、その背景には天喰が食べたモノの名前がずらりと書かれていた。よく見るとその中にはゼブラタランチュラやタカアシガニ、アリゲーター、ヒグマ、イナゴ、ハリセンボンなど、あまり馴染みのない食材の名前も…。

 死柄木を迎え撃つためにこれだけの食材を口にしていた天喰に対し、SNS上では「サンイーター、どうやったらこんな喰えるんだよ…」「初っ端のタランチュラがすでに厳しい」「みんなが戦ってる裏で涙ぐましい努力をしてたのか」といった反響が相次いでいた。

 果たして天喰の渾身の一撃は、死柄木に届くのだろうか。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』35巻(堀越耕平/集英社)