【最新号レポ】『呪術廻戦』驚異的な強さの敵を前に劣勢となった禪院真希…と思いきや読者から「絶望感はないな」と声があがる理由/ジャンプ36・37合併特大号

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公開日:2022/8/18

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年8月8日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号では、『呪術廻戦』第193話が掲載された。呪霊化した禪院直哉が驚異的な強さを見せつけるも、読者からは「イキればイキるほど負けフラグにしか見えないwww」「お前、そういうところだぞ!」とつっこむ声が相次いでいた。


 前話にて変態を遂げた直哉は、1度敗れた相手・禪院真希に狙いを定める。直哉は呪いに転ずる前の自我を残しているほか、彼が得意としていた術式「投射呪法」も使えるという。「投射呪法」とは禪院家元当主・直毘人を“最速の術師”とたらしめていた術式で、過去に直哉が真希と対峙した時には亜音速を超える速度に達していた。

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 だが直哉が呪霊となった今、その速度はさらなるものへ。幼体でさえ音速を超え、変態を遂げた今ではそれ以上のスピードを誇る。真希も万全を期して直哉を迎え撃とうとするも、ラム圧と呪力を駆使したその速度はマッハ3に達する勢い。反撃する暇もなく、真希は直哉の攻撃をモロに喰らってしまうのだった。

 最後は「嘘やん こんなんに俺一度負けたん?」と直哉の調子づいた様子で幕を下ろすも、読者の注目はそんな直哉の意気がりっぷりに注がれている。というのも彼が調子づいて臨んだ対戦はことごとく敗北しているため、直哉のそんな態度を“負けフラグ”と感じる人も多いよう。SNS上には「めちゃくちゃ負けフラグ立ててるけど大丈夫?」「軽口叩いてフラグ立てまくってるから全く絶望感がないな…」といったコメントも。

 果たして気になる勝負の行方は…?

呪術廻戦
『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)