schwinn著のコミック『はなものがたり』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第2回です。長年連れ添った夫を亡くした、はな代。久々にひとりで町を歩いていると、化粧品店に素敵な同年代の女性を発見。声を掛けられるままに店内に入っていくと――。美容やひとり時間、遠い昔に諦めていたものを取り戻し、はな代の人生の新章が動き出す。Twitterで人気を集めた『はなものがたり』はそんな、歳を重ねたからこそのときめきに満ちたコミックです。化粧品店の店員・芳子に華やかなリップを進められたはな代。「みっともないて言われそうで…」と夫の口ぐせを思い出したはな代に芳子は――。
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