「成功すれば幸せになれる」は誤解かも? 安定した日々を手に入れても、心の中に虚しさは忍び寄る/もう一度、チャレンジ

暮らし

公開日:2022/11/8

 大きな不満はないけれど、なんだか人生つまらない……それは人生のどこかのポイントで、「これくらいで、まあいいか」と思うようになっているのかも。

 本田晃一著の書籍『もう一度、チャレンジ~つまらなくなってきた毎日を楽しくリニューアルする方法~』では、「成功する」ためのノウハウ以前に、いくつになっても恐れずに“チャレンジ”を始めるための思考法やヒントを提示。

 なぜ、新たな一歩を踏み出すことに躊躇してしまうのか。本書を参考に、再び、人生を面白くするチャレンジの道を拓いてみては?

 かつて人生の岐路でチャレンジを選ばずに後悔している人、人生に虚しさや物足りなさを感じ始めている人へ――。

※本作品は本田晃一著の書籍『もう一度、チャレンジ~つまらなくなってきた毎日を楽しくリニューアルする方法~』から一部抜粋・編集しました

もう一度、チャレンジ~つまらなくなってきた毎日を楽しくリニューアルする方法~
『もう一度、チャレンジ~つまらなくなってきた毎日を楽しくリニューアルする方法~』
(本田晃一/祥伝社)

人生つまらくなったら、なぜチャレンジするといいのか?

 はじめまして。

 実業家・作家の本田晃一と申します。

 この本は、次のような方を読者に想定して書いてみました。

 

・以前、人生の岐路に立った際に、チャレンジを選ばず、今も心の中に後悔がある方

・人生に特段の不満なく今まで安定路線でやってきたけれど、最近急に言いようのない虚しさや物足りなさを感じ始めてしまわれた方

・かつて、チャレンジを選んで成功したことがあるけれど、その成功のレールを歩き続けるうちに、守るものが増えて自由を失い、縮こまってしまわれた方

 

 ちなみに、今モヤモヤはしていない方、誰に言われずともバリバリにいつでもチャレンジできる方は、おそらく今回の対象読者ではありませんので、そっとこの本を棚にもどしてください(笑)。

 もちろんご購入いただけることは、嬉しいのですが……。

 

 また、最初にお断りをさせていただくと、一般的に、ビジネス書や自己啓発本を書く人は、自分が何者なのか、社会的信用に足る肩書きや地位を名乗って、自分の話を信用してもらうものだと思いますが、僕には信用してもらいやすい誰にでもわかる肩書きがありません。

 大学教授でもなければ、世間的に有名な大会社の社長でもない。よく本の著者になる人が勤めるような、外資系のメジャー企業に在籍したこともありません。

 ですから、この本で書く内容にも、学術的なエピデンスや参考文献の論文などの高尚なものは、つけることができません。ごめんなさい……。

 そういったものを最重要視される方も、タイプ的にマッチしていないかもしれないので、本を棚に戻していただいたほうがいいかもしれません(笑)。

 

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