仕事と介護、病院探しをしながらも弱音を吐かない父。母のためにあらゆる手を尽くす/48歳で認知症になった母⑮

マンガ

公開日:2023/2/15

48歳で認知症になった母』(原作:美齊津康弘、漫画:吉田美紀子/KADOKAWA)第15回【全20回】

いつも優しくて明るかった母が、48歳で若年性認知症に。幸せだった毎日は、学校から帰ったら徘徊する母を探し、排泄物を片付ける日々になりました。友達にも先生にも相談できず、仕事が忙しい父と協力してくれない兄、嫁ぎ先で育児に追われる姉にも頼れない…。母の世話をすることに疲れ、息子の僕のことすらわからなくなった母に怒りと悲しみが込み上げます。『48歳で認知症になった母』は、小学5年生、11歳でヤングケアラーになった原作者の実体験を綴ったコミックエッセイです。父は早朝から深夜まで働き、社員や家族の生活を背負っていました。帰宅後は母の介護をして、治してくれる医者を探し、あちこちの病院を巡っていました。

※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

48歳で認知症になった母

『48歳で認知症になった母』を楽天Kobo(電子)で読む >

『48歳で認知症になった母』をRenta!で読む >