母が鏡に言った叔母の愚痴を聞かれてしまった! もともと不仲な叔母は怒ってしまって…/48歳で認知症になった母⑰
公開日:2023/2/17
『48歳で認知症になった母』(原作:美齊津康弘、漫画:吉田美紀子/KADOKAWA)第17回【全20回】
いつも優しくて明るかった母が、48歳で若年性認知症に。幸せだった毎日は、学校から帰ったら徘徊する母を探し、排泄物を片付ける日々になりました。友達にも先生にも相談できず、仕事が忙しい父と協力してくれない兄、嫁ぎ先で育児に追われる姉にも頼れない…。母の世話をすることに疲れ、息子の僕のことすらわからなくなった母に怒りと悲しみが込み上げます。『48歳で認知症になった母』は、小学5年生、11歳でヤングケアラーになった原作者の実体験を綴ったコミックエッセイです。母は、不仲だった叔母の愚痴を独り言で言っていました。叔母がそれを聞いてしまい、怒って出ていこうとします。しかし、叔母がいなくなったら生活が出来ないと思った僕は…。
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。