親子でもしっかり線引きすることが大切。子どもが「話したくない」時は、意思を尊重しよう/おうち性教育はじめます 思春期と家族編
公開日:2023/1/12
思春期に差し掛かると親子の会話も減り、「思春期を迎え、子どもが何を考えているのかわからない…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する『おうち性教育はじめます 思春期と家族編』は、累計部数23万部を突破した話題の性教育本『おうち性教育はじめます』の第2弾! 体の変化が始まる思春期(10~18歳頃)の子どもへの接し方や関わり方まで、マンガでわかりやすく解説しています。
近年、性教育の遅れが指摘されている日本。世界では幼少期からの「性教育」が大切といわれていますが、「幼児期からの性教育、何もやっていない…」と不安な方でも大丈夫。気付いた時が始め時。本書で、今から始められます! 子どもが自分の力で生き抜く力を養い、親は子の判断を受け止め、変化していく家族の関係を共に学ぶ思春期の「おうち性教育」をはじめましょう。
人と人の間にあるバウンダリー(境界線)は、自分を守り、対等な人間関係を築くための重要なスキル。親子であっても、この線引きをしっかりすることが大切です。
※本作品はフクチマミ・村瀬幸浩著のコミック『おうち性教育はじめます 思春期と家族編』から一部抜粋・編集しました
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。