我慢や不満、焦りや不安が複雑に絡み合って「しんどい」ができあがる/あなたの「しんどい」をほぐす本

暮らし

更新日:2023/3/9

 心理カウンセラーとしてのこれまでの経験上、しんどいと感じる人というのは真面目で素直な心の持ち主だったり、「相手にどう思われるのか」が気になってしまうような頑張り屋さんが多いです。

 だからこそ本では、「頑張らずに読めること」を大切にしています。

 「読み始めたら最後まで読まなきゃ」なんて思わないで大丈夫。

 読むのがしんどくなったら、パタン! と本を閉じちゃいましょう。しんどくなるまで頑張ってきたあなたが途中で読むのをやめられたなら、それは「できた!」です。

 読み方も自由です。

 テーマごとに内容が完結しているので、「最初から読まなきゃ」なんて思わず気になるところから読んでみてください。

 しんどくなるほど他人に気を遣ってしまうあなただからこそ、この本は誰にも気を遣わず好きな読み方をしちゃいましょう。

 「本を読む元気もない」ときは、左手に本を持ち、右手でパラパラページをめくってみてください。ページの左側に描かれた〝もくもくちゃん〟のかわいいイラストと、私からあなたへのメッセージで、疲れた心をいたわってあげましょう。

この本を通して、あなたのしんどさがすこしでもほぐれますように。

 

Poche

<第2回に続く>

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