ヒハツを使った料理で冷えを撃退!「ホット餃子定食」「リンゴシロップ」レシピ/内臓を温めるという提案

暮らし

公開日:2023/1/19

 寒さに体が冷え切るこの季節。体や心の不調に悩んでいる。これからもずっと健康でいたい――。そう思っているなら、まずは内臓を温めてみませんか。

 約30年間「冷え」を研究してきた全国冷え症研究所の所長・山口勝利氏曰く、内臓が冷えていると、代謝も免疫力も血流も上がらないのだそう。せっかく体のために頑張っても、効果が出にくかったり無駄になったりする可能性があるとか。

 『内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ』 は山口氏が導き出した“内臓を温める”えりすぐりの方法がまとまった1冊。健康のために、日々のルーティンに取り入れてみてはいかが?

 餃子やスープ、リンゴシロップ…。ポカポカ香辛料の「ヒハツ」を使った料理のレシピを紹介!食事の”もう一品”に取り入れてみてください。

※本作品は『内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ』 (山口勝利:著、井上宏一 :監修/アスコム)から一部抜粋・編集しました

内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ
『内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ』(山口勝利:著、井上宏一 :監修/アスコム)

免疫力をつけるのに最適!!

定食1 ホット餃子定食

内臓を温めるという提案

ホット餃子

材料(2人分)

 豚ひき肉 100g
 キムチ 100g
 ニラ 50g
 水 1/2カップ
A 鶏ガラの素 小さじ1/3
  ヒハツ 小さじ1/2
  塩・しょうゆ 各少々
 餃子の皮 16枚
 油・ごま油 各適宜
 小ネギ・ごま 適宜

作り方

1 豚ひき肉にAを入れてねばり気が出るまでしっかりとこね、よく水気を切り粗みじんにしたキムチとニラを入れ混ぜ、皮で包み、片栗粉(分量外)をひいたバットなどの上に並べておく。

2 フライパンに油をひき、餃子を並べ、中火で焼き色がうっすらと付いてきたら水1/2カップを入れてフタをし、蒸し焼き。水分がなくなってきたらフタを開けて水分を飛ばす。

3 全体がパリッとしたら、ごま油を垂らし、器に盛りつける。あれば、小ネギとごまをふる。そのままでも、お好みで酢をつけて食べてもOK。

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