毎日たったの10分でOK! 6つの足もみの基本ケア/足もみ美BODYダイエット③
公開日:2023/1/27
田辺智美著の書籍『足もみ美BODYダイエット』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第3回です。健康的な美BODYを手に入れるには、「血液の循環」と「老廃物の排泄」が重要です。足に溜まった老廃物は、食事制限や運動で除去することができません。足のむくみを放置していると、代謝が落ち全身のむくみの原因にもなり、肥満の元に。足をもみ、老廃物を流していくことで、健康的に全身やせ効果が期待できます。本書では、誰でも簡単に始めることができる、マッサージ法など詳しく解説しています。『足もみ美BODYダイエット』で健康的な美BODYを手に入れましょう! 毎日たった10分だけ! 6つの簡単な足もみ基本ケアをご紹介します。
※本書で紹介している内容は、効果に個人差があります。ご理解の上、お読みください。
毎日たったの10分! これだけ!
6つの足もみ基本ケア
停滞している下半身の血流を一気に動かす秘技。ふくらはぎとかかとを床につけ、床から離さないように左回し5回。右回し(時計回り)5回。親指の先で大きな丸を書くように、できる限り大きく回すのが効果アップのコツ。
親指スライド
膀胱の反射区からつながるくるぶしの下からアキレス腱に向かって、チューブを絞り出すように老廃物を押し出し親指の腹をすべらせる。2、3回繰り返す。
鋭角でスライド
左右で異なる。鋭角(深め)で、チューブを絞り出すように老廃物を押し流してしごいていく。
血液を心臓に戻す働きを強化させ、代謝を上げる。ふくらはぎが硬いままだと効果が出にくいので、強めに筋肉をつまみ、押しつぶすように揉んで柔らかくする。硬いところを見つけたら特に念入りにもむと効果がアップする。
ひざ裏には、むくみや冷えを取るツボ、一気に老廃物を排泄させ免疫力をアップさせるてくれる膝窩リンパ節、姿勢をコントロールする膝窩筋があります。両手の2指3指の腹でトントンと10回刺激します(注 グリグリしないこと)。
<第4回に続く>