嫌なことがあっても我慢してしまう原因は、父親にあった!? 翔子は幼少期を振り返ると…/離婚してもいいですか? 翔子の場合
公開日:2023/4/6
家事も育児も夫婦でシェアするのが現在の常識。しかしその価値観がアップデートできていない男性が数多くいるのも事実です。
“いつかこの人と離婚できますように”と願う、専業主婦・翔子。いつも夫の機嫌を損ねないように、顔色をうかがいながら生活をするようになる。周りから見れば幸せな家庭だが、家事や育児に一切協力せず、文句ばかり言う夫への不満は募るばかり。「夫のことは大嫌い」離婚したいと思うけれど、経済力のない翔子はなかなか決断できず…。
子育て経験者なら翔子の気持ちに共感してしまう部分も多くあるはず! 野原広子さんが描く『離婚してもいいですか? 翔子の場合』は、現代の子育て世代のリアルが詰まったコミックエッセイです。
お医者さんから、嫌なことがあっても感情を抑え込むのは、父親からの影響ではと言われた翔子。その言葉をきっかけに、幼少期を振り返る。
※本作品は『離婚してもいいですか? 翔子の場合』(野原広子/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました