私たちは邪魔者? 先生の力を借りずに息子のパニックに対応していたが――/息子が学校に行けなくなりました。
公開日:2023/2/7
我が子が登校拒否になったら、親として一緒にどう乗り越えていくかはとても難しい問題です。
『息子が学校に行けなくなりました。』は、著者である花森はなさんの息子が、突然、学校に行けなくなったことから物語が始まります。
病院で診察を受け、病名は分かったものの彼の様子は変わらず…。学校の対応につらい思いをしたり、理解のある先生に助けられたりした日々を描いた本作は、母である花森さん親子の奮闘記です。
いつも頼っていたY田先生が休みの間、誰にも頼らず息子をみようと決意。息子がパニックを起こしてもひとりで奮闘していたが、体育の授業で事件が起きた。
※本作品は花森はな著の書籍『息子が学校に行けなくなりました。』から一部抜粋・編集しました
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。