原因不明の体調不良に要注意! 自分がゆっくり休める場所をつくろう/一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック
公開日:2023/2/7
ゆっくり休める場所をつくる
「自分のための場所」を部屋のなかにつくろう
人間が脳に取り入れる情報の約8割は、視覚によるものだと言われています。ものが多い部屋にいると多くの情報が視界に入ってしまい、結果的に脳へ大きな負担とストレスを与えてしまいます。
とはいえ、急に断捨離をするのは難しいもの。まずは「ベッドの周りだけ」「デスクの周りだけ」と場所を区切って、ゆっくり休める場所をつくりましょう。「とりあえずそこだけきれいにすればいい」と思えば、片付けにも着手しやすくなります。
また、好きなものだけを集めた「気分がアガるスペース」をつくるのもおすすめ。ここには不要なもの、気分がアガらないものは一切置かず、目に入る情報すべてがノーストレスであるといいですね。
料理が好きならキッチンの一角、本が好きなら読書スペース、DVDや動画鑑賞が好きならソファの周りなど、どこでも構いません。好きなものを集めた清潔な「自分のための場所」があると、心の充実感が増し、部屋の居心地がよくなりますよ。
先輩たちからひと言 ロフトはやめておこう。夏場はかなり暑くなる。サーキュレーター必須