【史上初、全41巻無料公開も実施】累計1000万部を突破した学習マンガ『日本の歴史』『世界の歴史』で子どもの歴史嫌いを克服!
公開日:2023/3/10
角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』『世界の歴史』が、累計部数1000万部を突破。これを記念して無料マンガサイト「ComicWalker(コミックウォーカー)」では、『日本の歴史』全20巻と『世界の歴史』全21巻がそれぞれ24時間限定で一挙無料公開されることに。
専門家の間でも、歴史はマンガで効率的に学ぶことができると言われてきた。この機会に、ぜひ歴史学習マンガの決定版である両シリーズの魅力に触れてみてほしい。
▼無料公開日時
3月11日(土)正午~翌12日(日)正午まで
https://comic-walker.com/news/detail/2490/
まず、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』についてだが、こちらは“歴史の大きな流れをつかむ”ことに主眼を置いた「東大流」で構成されている。歴史=過去の出来事と考えてしまうと、流れをつかむのが非常に難しい。そして、学校の授業や教科書をもとに勉強しようとしても、多くの子どもが「イメージしづらい」と感じてしまうそうだ。
その点、東大流で構成された本書は歴史を学ぶのにうってつけ。歴史は見方を変えれば壮大な“物語”でもあるため、マンガとの相性が抜群なのである。
ちなみに2022年10月13日(木)に発売された第16巻は、岸田内閣の成立や安倍元首相銃撃事件などの平成~令和時代の世界情勢を取り上げており、大人が読んでも勉強になる情報が盛りだくさんだ。
対して、角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』は、世界史教育の最先端である「グローバル・ヒストリー」が採用されている。これは世界をいくつかの地域や国に分けて語る「縦の世界史」に加えて、これらの地域や国の政治・経済・文化などのつながりや関係、いわゆる「横の世界史」に注目していく手法のこと。
それこそ世界の歴史ともなれば、規模が大きすぎて理解が追いつかなくなってしまうのも仕方がない。教科書の年表ページを、無理やり丸暗記した経験がある人も多いだろう。ただ歴史を物語のようにして世界全体をつなげていけば、「なぜその事件が起こったのか」「なぜそういった文化が育まれたのか」などもイメージしやすくなる。
高校の新必修科目となった「歴史総合」にも対応しているので、近現代史が全巻の半分以上を占める同シリーズは、きっと即戦力として役立つはずである。
また今回の無料公開では、マンガとしての面白さにも着目してみてほしい。学習マンガは数あれど、内容が難しすぎてはマンガである意味がない。やはり『日本の歴史』『世界の歴史』いずれも、大人も子どもも楽しんで読み進めることができるのが最大の特長だと言えるだろう。
まずは無料公開をチェックし、1000万部を達成した歴史学習マンガの魅力を堪能してみてはいかがだろうか。
◆無料公開の詳細は以下のサイトをチェック!
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