認知症になっても母はやっぱり母…居眠りした娘に毛布をかけてくれるやさしい「お母さん」/介護ど真ん中! 親のトリセツ

マンガ

公開日:2023/4/3

 ヤングケアラーや老老介護など、介護に関するニュースを目にする機会が増えました。高齢化が進む今、避けて通れないのが介護問題ですよね。

 今回ご紹介するカータン著のコミックエッセイ『お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中! 親のトリセツ』は、ベストセラーとなった前作『健康以下、介護未満 親のトリセツ』から3年後の家族を描きます。

 認知症が深刻化した母と、いよいよ老人ホームに入ることになった父の介護に直面し、奮闘する日々。認知症のお母さんが色々忘れてしまうことを悲しく思うこともあるけれど、時にはコントのようなやり取りに笑えるエピソードが生まれることも! 本書ではそんな介護の日々を爆笑エピソードとともにカータン節満載でお届けします!

 母をお風呂に入れる時。脱いだ服をきちんと伸ばしてから洗濯機に入れる母を見て、習慣は認知症になっても身についているものだと感心。

※本作品はコミック『お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中! 親のトリセツ』(カータン/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

※本書に掲載している情報は2023年2月時点のものです。
※コロナ禍において実際にはマスクを着用している場面でも作中では省略しています。

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記憶がなくなっても体に染みついているもの

お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中! 親のトリセツ

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