「けんちゃんのお母さん」だった私が、ここでは「マイチャン」に。人の温かさがあふれる村/子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目
公開日:2023/4/24
幸せに生きられる場所は、どこにある――?
学歴、職歴、スキルなし。コネも金も養育費もなし! 行き当たりばったりすぎて人生詰んだワープアシングルマザーが、わが子のためにしてあげられることは何だろう?と悩んだ結果、たどり着いたのは「好きな場所で生きていけるように育てる」ということ。
思い立って2カ月後、2歳の息子を連れて向かった先はアメージングタイランド。おおらかでやさしくて、あったかくてちょっと変!? 想像していた移住生活とは違ったけれど、なんだか幸せで自己肯定感爆上がり!!な、タイの日常。
「マイペンライ(ノープロブレム)」なタイの空気を感じられる、シングルマザーおこめさんの海外移住コミックエッセイ『子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目』をお届けします。
なんにもない村では外国人の子どもが珍しいらしく、連日のように村の小学生たちが「ケンチャーン」と息子を呼びに来る。村の小学校は、休日も子どもたちのいい遊び場に。
※本作品は『子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目』(おこめ/オーバーラップ)から一部抜粋・編集しました
なんにもない村の子どもたち