通りかかると捕まる、通りかからないと呼びに来る…毎日誰かと食事を共にするのが日常に/子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目
公開日:2023/4/27
幸せに生きられる場所は、どこにある――?
学歴、職歴、スキルなし。コネも金も養育費もなし! 行き当たりばったりすぎて人生詰んだワープアシングルマザーが、わが子のためにしてあげられることは何だろう?と悩んだ結果、たどり着いたのは「好きな場所で生きていけるように育てる」ということ。
思い立って2カ月後、2歳の息子を連れて向かった先はアメージングタイランド。おおらかでやさしくて、あったかくてちょっと変!? 想像していた移住生活とは違ったけれど、なんだか幸せで自己肯定感爆上がり!!な、タイの日常。
「マイペンライ(ノープロブレム)」なタイの空気を感じられる、シングルマザーおこめさんの海外移住コミックエッセイ『子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目』をお届けします。
タイの人たちは外で食事することが多く、通りかかると誘われる。通りかからないと、家まで呼びに来る。アパートの住人たちや大家さんたちの誰かと、毎日ご飯を食べるのが当たり前に。
※本作品は『子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目』(おこめ/オーバーラップ)から一部抜粋・編集しました
アパートの住人たち