男性の恋活・婚活を女性目線でサポートするサービス「NOVIO」は、あなたの恋を応援する「恋活・婚活特集」を連載中。ダ・ヴィンチWebに、その中から厳選した「恋活・婚活のお役立ち記事」を出張掲載しています。

　この記事では、恋活・婚活サポートサービス『NOVIO』が、20~30代の女性を対象に実施した「割り勘後に男性に言われてモヤっとした一言」についてのアンケート結果をまとめました。

　好きな女性とのデートではいいところを見せたい! という気持ちはあっても、毎回ご飯代やデート代をおごり続けるのはなかなか厳しいですよね。

　お財布事情が気になってデートで割り勘を提案した後、フェードアウトされてしまったなんて悲しい経験がある方もいるのではないでしょうか。もしかしてそれは、割り勘にしたことが原因なのではなく、つい言ってしまった一言が原因かも。

　そこで今回は、20～30代の女性に「割り勘後に男性に言われてモヤっとした一言」を伺いました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

1:「財布を出すフリだけかと思った」

「もともと半分出そうと思っていたし、きちんと半分出したのに『財布出すフリだけかと思った』と言われて腹が立った」(29歳／事務)

「1回目のデートも2回目のデートも割り勘だったのに、お会計終わった後に『毎回おごってもらうと思ったら間違いだよ』って笑われて、この人はないなって思った」(32歳／公務員)

　最も多かった回答は「財布を出すフリだけかと思った」という女性がおごられるのを待っていると決めつけるかのような発言でした。

　そのほかにも、「毎回おごってもらえると思わないでね」「自分がおごってもらえるような女だと思う? 」「どうせお金持ってきてないんでしょ」などの発言にドン引きしたという声も。

　もともと自分も払うつもりだったのに、お会計での振る舞いを茶化されるのは気分が良くないですよね。女性がおごられるのを当たり前だと思っていると決めつけるような口ぶりに気分を害してしまうようです。照れや恥ずかしさから出てしまう一言なのかもしれませんが、相手に対して失礼なのでやめましょう。

2:「大食いなんだね」

「たしかにお昼ご飯を食べ損なってお腹が空いてはいたけど、お会計後に『大食いなんだね。お金足りなくなるかと思った』って言われて嫌な気分になった」(38歳／主婦)

「お会計終わった後に『こんなに食べるんだね。食費かさまない? 』と言われたことがあった。冗談だったとしてもそんなこと言う人とは絶対に付き合えない」(32歳／自営業)

　次に多かったのは、かかった食事代を女性の食欲のせいにする発言です。その他にも「酒豪だね」「キャバクラに来たのかと思うほど呑んだね」などと飲みっぷりに関する発言に対してイラついたという声もありました。

　デートでしか行けないようなお店だったり、久しぶりの外食だと気分は高まるもの。むしろ、たくさん食べて飲んでくれたら女性が楽しんでくれたということでもあるのです。それをからかうような発言をしたら、デリカシーがない人と女性に思われてしまうかもしれません。「美味しくて一緒に食べ過ぎちゃったね」などの発言に留めておきましょう。

3:「そっちだけだったけどね」

「『デザート食べる?』と聞かれたから注文したのに、後から『デザート食べたのそっちだけだったけどね』と嫌味を言われて、あたかも俺が多く出しましたみたいな態度取られたときはさすがにイラついた」(30歳／サービス業)

「『ここ来たがってたのはそっちだけだったけどね』って言われて、たしかに提案したけど行先決めたのは二人だし、だから何って思った」(29歳／美容関連)

　次に挙げられたのは、「そっちだけだったけどね」という嫌味の発言です。

　例えば、女性だけがデザートを頼んだ際に「デザート食べたのはそっちだけだったけどね」や、お店を決めた際に「ここに来たがったのはそっちだけだったけどね」などの発言です。

　「そっちだってたくさんお酒飲んでたし、ご飯も食べてたじゃん」という反感の声が多く集まりました。お会計が終わった後に注文内容に対して色々言われると、女性は細かすぎてうんざりしてしまうかもしれません。女性のほうが食べたり飲んだりした金額が高くなることがあったとしても、細かいことは気にしないようにしましょう。

4:「女はいいよな」

「最初から半分払うつもりだったし、ちゃんと実際に半分払ったのに『こういうとき女は財布出すフリだけしておけばいいから楽だよな』って言われて、その場で縁を切ったことがある」(30歳／専業主婦)

「たしかに相手に少し多く出してはもらったけど、こっちもちゃんと払ったのに『女はこういうとき楽でいいよな』って言われてむかついた。こっちだってデートのためにオシャレしたりお店探したのに、その男尊女卑発言はありえない」(36歳／金融業)

　最後に挙げられたのは、「女はいいよな」という女性を下に見ているような発言に対する意見です。

　デートのご飯代を割り勘にされるよりも、「女はいいよな」などと言われる方がよっぽど嫌だという女性もいました。たしかにお財布が厳しくなってくると、嫌味の一つも言いたくなってしまうかもしれません。しかし、相手をバカにしたり傷つけたりしてしまったら、今まで築き上げてきた関係も一瞬で崩れてしまうのでやめましょう。

まとめ

　いかがでしたか?女性はおごってもらうときに申し訳ないと思っている方がほとんどです。割り勘に対しても「むしろ出すほうが気を遣わなくて良い」と思ってくれている女性も多いので、嫌味を言ったり恩着せがましい発言をしたりすると「私も気持ちも知らないで」と思われてしまいます。

　おごるにしても割り勘にしても、デートでは気持ちよくお会計ができるようにしたいですね。

　このほかにも恋愛サポートサービス「NOVIO」では、1800本を超える「恋活・婚活記事」を配信中。ダ・ヴィンチWebでも出張掲載を行っていますので、ぜひご興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!

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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20～30代の女性
調査期間: 2022年1月
協力: ミルトーク
調査: NOVIO
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