7人の子どものシングルマザーが年商2000万円の経営者に!? インスタで夢を叶えた人たちのビフォーアフターがすごい!
公開日:2023/6/12
もしもSNSが人生を大きく変えてくれるとしたら、あなたはどんな風に使いますか?
毎日楽しそうに投稿している人もいれば、「苦手だなぁ」という人もいます。
登録してみたはいいけど、何をすればいいのか分からずにただ見ているだけだったり。
でも、SNSって使い方次第で、自分の可能性を広げたり、人生を大きく変えることだってできるんです。
会社員、主婦、ママ…etc. どんな人でも夢は叶う
女医でインフルエンサーの中島侑子さんの著書『インスタで夢を叶えた50人のやり方を1冊にまとめました。』(KADOKAWA)という本には、SNSを使って人生を大きく変えた一般人がたくさん登場します。
その方たちの人生が変わったきっかけは、インスタグラムでした。
インスタで発信することで金銭的な自由を手に入れたり、家族で旅行に招待されるようになったり、最新家電が試し放題になったり、多くの友人や仲間を作ったり、社会とつながったのです。
生活保護を受けながら7人の子どもを育てるシングルマザーは、エステサロンに関連した発信で年商2000万円の経営者兼読者モデルに。
200万円の借金を抱えてどん底生活を送っていた方は、デザイナーならではのスキルを活かした投稿でファンを増やし年商6000万円の会社社長に。
閉鎖寸前のロースイーツ教室を経営していた70歳の方は、オンライン講座を活用することで月商300万円に。
0歳児と3歳児を抱えて離婚を考えていたママは、「子どもと楽しむ鉄道旅行」というテーマでの発信を続けた結果、鉄道アンバサダーに。
保育園に落ちて社会復帰できなくなったママは、ライフスタイルや世間のニーズに合わせて発信を変えていくことで、0歳児がいても在宅で働ける環境を作りました。
夢を叶えるのに、資格なんていらない、キラキラ投稿だっていらない
中島侑子さんが主宰する「TOKYOインフルエンサーアカデミー」でSNSのノウハウを学んだ彼女たちですが、元々はどこにでもいる普通の人たちでした。それが、発信を続けたことで夢を叶え、人生を大きく変えていったのです。
「インフルエンサーになるためには、キラキラした投稿をしなくてはいけない」「若くて美しい女性でなくてはいけない」といった思い込みを抱いている人も多いですが、この本で紹介されているインフルエンサーたちの中には男性もいますし、50代、60代、70代の方もいます。彼ら、彼女らがしてきた発信は、いわゆる「キラキラ投稿」ではありませんでした。
インフルエンサーになるのに、特別な資格なんていらない。誰でもインフルエンサーになれる。これは、この本の50の事例を通して特に実感したことでした。
既にインスタをやっている人にとっては、フォロワーが増やせるチャンスですし、これからイチからインスタをやる人にとっては、この本で予習しておくことで、最初から計画的にアカウントを運用できるようになるでしょう。
あなたもインスタで人生を変え、夢を叶えてみませんか?
文=坂野りんこ
【著者プロフィール】
中島侑子(なかじまゆうこ)
医師、TOKYOインフルエンサーアカデミー主宰、日本インフルエンサー協会代表、ミセスアジア2018世界大会日本代表。
1982年東京都生まれ。救急救命医として救命センターや救急ヘリでの勤務、離島医療、災害医療に従事。妊娠中に自身が緊急手術を受けた際に、人生観・仕事観を見直し「時間、場所に縛られずに自由に働く」ことを決意して起業。2017年インスタグラムに出合い、目標達成やセルフブランディングを用いた独自の発信方法 を編み出す。
著書に「医者のたまご、世界を転がる」(ポプラ社)、『インディペンデント』(評言社)がある。
Instagram:@yuko__nakajima