【7・8月期間限定】2歳~年中のお子さん集まれ!「ドラキッズ夏の体験教室」(小学館集英社プロダクション)
公開日:2023/6/11
できるってうれしい!わかるってすごい!「ドラキッズ夏の体験教室」
小学館の幼児教室「ドラキッズ」では、2歳~年中までのお子さんを対象にした夏の限定クラス「ドラキッズ夏の体験教室」を7・8月限定で開講します。
入会金や教材費はなく参加費のみで参加できるので、秋からの通学を考えている方にもおすすめのレッスンです。
今さら聞けない?『非認知能力』とは?
IQや学校のテストのように数値化できる認知能力に対し、「非認知能力」とは、目に見えない感情や心の働きといったような、数値化しにくい分野の能力のこと。
社会情動的スキルともいわれていて、例えば、自分で目標を決めて取り組める、まわりの人と円滑にコミュニケーションがとれる、自分を大事に思える、ということです。
これらは幼児期だけではなく、人生そのものに深く関わってくるものだとされています。
最近の研究では、目に見える力・数値化できる力である認知能力よりも、目に見えない、数値化しにくい力である非認知能力の方が将来の成功につながるということがわかってきています。
幼児期に「非認知能力」を育むポイント
非認知能力は、社会と関わり、生きていくための力、と言えます。
認知できない力ですから、明確に成果としてはわかりにくく、すぐに答えが出るものではありません。
大人になってからも高めることはできますが、脳が発達段階にあり、人の土台が作られる幼児期の方が育みやすいと言われています。
さまざまな体験が子どもの内面を成長させ、非認知能力が育まれることにつながります。
たとえば、習いごとや幼稚園・保育園のお友だちや先生など、家族以外のたくさんの人と関わる経験を持つことで、家庭とは違った関係性の中で人との関わり方や社会のルールを自ら体験し、うまくやろうとする心が芽生えてきます。
夏休みだからと、遠くに行って特別な冒険をすることだけが、お子さんにできるサポートではないのです。
例えば、自分のやったことについて家族以外の大人に真剣に向き合ってもらい、ほめてもらえることは幼児期の子どもにとって新鮮で嬉しい体験ですし、同じぐらいの年齢のお友だちが折り紙で作品を作っているのを見て「自分も作ってみたい」と向上心を持つことも、自分の中の特別な感情に気付く体験です。
先生やお友達に教えてもらったり、教えてあげたり、人といっしょに何かに取り組む作業を通じて、自然な形でコミュニケーション能力を身につけることもできます。
このように習い事の機会は、「非認知能力」の向上に大きく影響すると言われています。
「ドラキッズ夏の体験教室」に参加しよう!
ドラキッズでは、楽しく学びながらお友だちや先生とのコミュニケーションを通じて、おのずと非認知能力が育まれるような指導を取り入れています。
心と身体が著しく育つ幼児期のさまざまな体験は非認知能力の育成につながり、子ども自身の可能性を広げていくでしょう。
旅行や外出にこだわらなくても体験の機会を持つことができます。
お子さんだけの体験もまた特別ですから、この機会にぜひドラキッズに参加してみてくださいね。
<ドラキッズ夏の体験教室 概要>
対象:2歳から年中
費用:1回40分1,100円~
会場:全国の小学館の幼児教室ドラキッズ
※教室により、開催日時・設定コースが異なります。