どんな夫婦でもケンカはするもの。ケンカのたびに、つい「離婚」をちらつかせてしまう…そんな経験はありませんか？

　今回は、ひとり息子を抱えて離婚を経験した著者・黒田カナコさんが、無職の夫と離婚するまでの道のりを赤裸々に描いた『 無職の夫に捨てられました』をご紹介します。

「たとえ苦労しても、ありのままの姿で笑い合えるふたりでいたい…」そう思って結婚した夫は、一度や二度ではなく三度も無職に！ そんなある日、夫から突然離婚を言い渡され理由を尋ねると、「妻の態度に耐えられなかった」と人のせいにする始末…。

　自分勝手で家族のことを顧みない夫の態度に耐え切れなくなったカナコさんは、とうとう離婚を受け入れる覚悟を決める！

　実は結婚生活の間、何度も無職になっていた夫。最初は息子がまだ３歳の時だった。

※本作品は『 無職の夫に捨てられました』（黒田カナコ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

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一度目の無職

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