海は私が前向きになれる場所。そんな場所を、子どもたちにもたくさん作ってあげたい/6570日後きみは旅立つ

マンガ

公開日:2023/8/12

 大人とは比べものにならないほど速いスピードで成長していく子ども。「いつか終わってしまうわが子との日々を、宝箱につめこんでおきたい」そう思う人も多いのではないでしょうか? でも、現実の子育ては思うようにいかずイライラしてしまうことも。

 筆者・なかのいとさんも、限りある子どもとの時間を、試行錯誤しながらも大切に過ごしています。子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが交差する、そんな毎日がたまらなく愛おしい――。『6570日後きみは旅立つ』は、子どもと過ごす大切な日々を繊細なタッチで描いたコミックエッセイです。

 漁港のある小さな田舎町で育った私。私が海に来ると前向きになれるように、子どもたちにも覚えておきたくなるような風景をたくさん作ってあげたい。

※本作品は『6570日後きみは旅立つ』(なかのいと/オーバーラップ)から一部抜粋・編集しました

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