そこは私の指定席だった。昔の私と同じ、集合写真の端っこに写る娘に訳を聞いてみると?/6570日後きみは旅立つ
公開日:2023/8/17
大人とは比べものにならないほど速いスピードで成長していく子ども。「いつか終わってしまうわが子との日々を、宝箱につめこんでおきたい」そう思う人も多いのではないでしょうか? でも、現実の子育ては思うようにいかずイライラしてしまうことも。
筆者・なかのいとさんも、限りある子どもとの時間を、試行錯誤しながらも大切に過ごしています。子を想う気持ちと、親になりきれない気持ちが交差する、そんな毎日がたまらなく愛おしい――。『6570日後きみは旅立つ』は、子どもと過ごす大切な日々を繊細なタッチで描いたコミックエッセイです。
昔の自分と同じ、集合写真の端っこに写る娘を見て、娘が自分と同じ思いをしていたらどうしようと不安になる。何で端っこに写っているのと娘に聞いてみると…?
※本作品は『6570日後きみは旅立つ』(なかのいと/オーバーラップ)から一部抜粋・編集しました