1泊2日で茨城のレジャーやグルメを堪能!絶品海鮮に日本トップクラスの水族館、海釣りデビューまで編集部員が体験

暮らし

PR 公開日:2023/8/8

<車移動約30分>
【16時】道の駅 日立おさかなセンター

久慈漁港に水揚げされた地魚がずらり!お土産もここでチェック

 せっかく遠出をしたのだから、お土産もチェックしたいもの。そこで、30分ほどさらに北上して訪れたのが「道の駅 日立おさかなセンター」。

道の駅 日立おさかなセンター
第2センターには海鮮を食べられる店だけでなく、テイクアウトスイーツや青果店も!

 同施設は、鮮魚や乾物、テイクアウトの海鮮丼などを販売する「日立海鮮市場」(第1センター)、6軒の店舗が立ち並ぶ第2センター、海鮮浜焼きや味勝手丼(自分で好きなネタを選んで作る海鮮丼)が食べられる「あかつ水産」と海鮮茶屋「濱膳」からなる、みなと町横丁商店街(第3センター)の3つに分かれている。今回は「日立海鮮市場」に立ち寄ってみた。

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道の駅 日立おさかなセンター
売り場は威勢のいい声が響き、活気にあふれる

道の駅 日立おさかなセンター
今が旬のトビウオなど、鮮魚を驚きの価格で販売。おすすめの調理法をスタッフに聞いてみて!

「日立海鮮市場」で鮮魚を販売しているのは漁師の店「井戸道丸漁業」。日戻り漁で久慈漁港水揚げされた地魚が多種多様に並ぶ様は、眺めているだけでもワクワクするはず。さらに、その場で殻をむいてもらってエビや牡蠣を食べることもできるので、久慈浜の味覚を味わってみて。

道の駅 日立おさかなセンター
乾物の販売スペースでお土産を厳選

■道の駅 日立おさかなセンター
住所:茨城県日立市みなと町5779-24
時間:9時〜18時
休み:1月1日※各店舗により定休日、営業時間が異なる
電話:0294-54-0833
駐車場:あり
アクセス:【電車】JR常磐線「大甕駅」下車、ひたちBRT(茨城交通)バス「おさかなセンター」下車約10分 【車】常磐自動車道「日立南太田IC」下車約5キロ(約10分ほど)

 

<車移動約1時間>
【18時】五浦観光ホテル 別館大観荘

自慢の天然温泉で旅の疲れを癒やそう!非日常の贅沢時間を堪能

「道の駅 日立おさかなセンター」から1時間ほどドライブして到着した「五浦観光ホテル 別館大観荘」で1泊。同宿は五浦海岸に位置し、岡倉天心や横山大観といった五浦の作家たちにも愛された歴史ある宿だ。

五浦観光ホテル 別館大観荘
歴史を感じさせる外観の「五浦観光ホテル 別館大観荘」

五浦観光ホテル 別館大観荘
定員6、7名の海側和洋室はファミリーでの宿泊にもぴったり

 小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯と、五つの浦があることが由来で名付けられ、太平洋を臨む景観がすばらしい五浦は、日本近代美術発祥の場所なのだという。ゆったりとした時間を過ごせる和室で、窓からの絶景を眺めつつ、1日を振り返るのも旅の醍醐味。

五浦観光ホテル 別館大観荘
五浦は冬のあんこう鍋が有名。夏場は旬を迎えるアワビを堪能できる「あわびぐるめプラン」も!

五浦観光ホテル 別館大観荘
露天風呂からもオーシャンビューの絶景が楽しめる

 地下700メートルから汲み上げる源泉掛け流しの天然温泉の泉質は、ナトリウムカルシウム塩化物泉。また、露天風呂だけでなく、大きな窓のついた内風呂からも海を眺めることができ、夜には海に浮かぶ漁火も見られるのだとか。景色と温泉に癒やされつつ1日の疲れをしっかりと流し、明日に備えよう。

■五浦観光ホテル 別館大観荘
住所:茨城県北茨城市大津町722
休み:不定休
電話:0293-46-1111(代)
駐車場:あり
アクセス:【電車】JR常磐線特急スーパーひたち号で水戸駅へ、JR常磐線大津港駅下車、車で約5分 【車】常磐自動車道「北茨城IC」下車約15分

 

<2日目/宿を9時20分に出発→車移動約10分>
【9時30分】正八丸

初心者&手ぶら体験OK!北茨城で気軽に海釣りを体験

 2日目は宿から車で10分ほど北上し、福島県との県境近くにある平潟港に到着。ここでは、乗り合いの釣り船「正八丸」に乗って海釣りにトライする。

 なお、10時出船、17時帰港の長丁場になるので、船上で食べる食事の持参は必須。「正八丸」船長の鈴木さんによると、「近隣で朝からやっている店はないので、だいたいコンビニで買ってくる人が多いと思います」とのこと。宿からの移動中にコンビニに立ち寄って購入するのがよさそうだ。

正八丸
青い海と空、緑の山並みに囲まれ、都会の喧騒も忘れられる

 夏から冬にかけての時期はタイやヒラメを釣り上げることができると聞き、期待を胸にいざ乗船!

正八丸
船長の鈴木さんが手取り足取り教えてくれるので、初心者でも安心

 エサ釣りとルアー釣りの釣竿を貸してもらえるが、初心者はエサ釣りがおすすめとのこと。エサとなるエビも釣り代に含まれているので、食事以外は手ぶらで参加できるのも初心者にうれしいポイントだ。

正八丸
「まさかこんなに早く釣れるなんて!」と笑顔

 初心者がいきなり釣るのはなかなか難しいと聞いていたにもかかわらず、鈴木さんのサポートを受けて、1投目でなんと小さいながらも目当てのマダイを釣りあげることに成功!サイズが小さいためリリースしたものの、最近では3キロほどのヒラメを釣り上げた人もいるのだとか。

「正八丸」の乗合船は最小人数4人で出航、最大12名まで乗ることができるそう。空いていれば前日の予約でも可能とのことなので、茨城旅行で海釣りデビューしてみるのもいいかも!

■正八丸
住所:茨城県北茨城市平潟町605
時間:10時~17時※9時30分までに集合(5時〜12時での運行の日もあるので、事前に電話で要確認)
休み:不定休
電話:090-4316-1694(9時~21時頃まで)
料金:公式サイトを確認
駐車場:あり

 

17時終了→都内まで車移動約2時間30分

 1泊2日で茨城の魅力的なスポットを巡った今回の旅。東京近郊なので、思い立ったらすぐ行けるという点もうれしいポイントだ。少しの移動でも贅沢な時間が過ごせる、近場旅行ならではの楽しみ方をぜひ体験してみて!【ウォーカープラス/PR】

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※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

協力:経済産業省

■アクアワールド茨城県大洗水族館 公式サイト
https://www.aquaworld-oarai.com/

■大洗海鮮市場 公式サイト
http://oarai-kaisen.com/index.html

■国営ひたち海浜公園 公式サイト
https://hitachikaihin.jp/

■道の駅 日立おさかなセンター 公式サイト
https://hitachi-osakana-center.com/index.html

■五浦観光ホテル 別館大観荘 公式サイト
https://www.izura.net/

■正八丸 公式サイト
http://www17.plala.or.jp/shouhachimaru/