「じゃあ、とりあえず脱いで」下着がほしいと伝えただけなのに、娘の体を執拗に確認する母/毒親に育てられました2
公開日:2023/9/2
暴力、暴言、過干渉など――。子どもの自尊心を奪い、健やかな成長を阻害する「毒親」は、近年社会問題にもなっています。
エッセイマンガ『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』は、著者のつつみさんが自身の毒親体験を赤裸々に描き、話題となりました。シリーズ第2作目となる『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』では、中学生から高校生にかけての多感な思春期時代の母親とのエピソードにフォーカスを当てています。
思春期特有の感情と葛藤の中で、毒親とどう過ごしてきたか…。貴重な実話の中から、複雑な親子関係をひも解くヒントが詰まった1冊。思春期の親子関係を振り返りたい人、これから子どもが思春期を迎える方など必読です。
中学に入ると、まわりはちゃんとした下着を着けはじめていた。勇気を出して、母に下着がほしいと伝えてみると――。
※本作品は『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』(つつみ/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。