育児に追われる日々を過ごしていると、自分のことはつい後回しになりがち…。そんな自分には“女”としての魅力がないのだろうか？

　夫と子どもと3人で暮らしている39歳の専業主婦・莉子は、家事と育児に追われてオシャレとはほど遠い生活。夫婦で過ごす時間も、顔を見て話す機会も減り、いつのまにか夫にとって莉子は空気のような存在に――。結婚して7年、夫に誕生日も結婚記念日も忘れられ「女として見てもらえてないのでは？」と悩み始める。

『女はいつまで女ですか？ 莉子の結論』は、平凡な主婦の莉子が、自分の中の“女”を探し葛藤する日々を描いたコミックエッセイ。好評につき再掲載でお届けします！

　夫が休日に接待ゴルフへ出かけた。報告を兼ねてか、いつも出先から楽しそうな写真を送ってくる。けれど、正直こんな写真いらない。

※本作品は『女はいつまで女ですか？ 莉子の結論』（上野りゅうじん/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

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