激昂した母が突然苦しみだした。このまま救急車を呼ばなかったら死んでくれるかな…/毒親に育てられました3
公開日:2023/9/16
子どもは親を選べません。体罰、暴言、育児放棄や過干渉で子どもを追い詰める、そんな「毒親」に苦しめられて育った人も少なくないのです。
今回ご紹介するのは、毒親に育てられた経験を子供の視点から描いたコミックエッセイシリーズ第3巻完結編。幼少の頃から母親の暴言や暴力などの虐待を受けて育った著者・つつみさんが、自身の体験を赤裸々につづっています。
今は夫と子どもの家族3人で幸せに暮らしているつつみさん。しかし、高校生まではシングルマザーの母から暴言や暴力などの虐待を受けていました。高校生になって体力的には母親より勝るようになっても、精神的な虐待は続き――。そんな母親の支配から逃れるため奮闘します。
『毒親に育てられました3 親子の縁を切るまでの話』は、毒親育ちの子供が成長し、どう逃れるか、その生き方をつづったコミックエッセイです。
母親が突然苦しみだし、救急車を呼んで欲しいと言ってきた。もし、このまま救急車を呼ばなかったら――。
※本作品は『毒親に育てられました3 親子の縁を切るまでの話』(つつみ/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました
※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。