森見登美彦 待望の新作が2024年1月発売決定! "ヴィクトリア朝京都"が舞台の『シャーロック・ホームズの凱旋』
公開日:2023/10/31
森見登美彦氏の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』が中央公論新社より2024年1月22日(月)に発売される。2020年の『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)以来の新作の舞台は「ヴィクトリア朝京都」。泥沼のスランプに陥った名探偵シャーロック・ホームズの物語が描かれる。
『シャーロック・ホームズの凱旋』
○中央公論社
○判型:四六判 上製 単行本 480ページ(予定)
○発売日:2024年1月22日(月)
○定価未定
森見登美彦
もりみ・とみひこ●1979年、奈良県生まれ。作家。京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』(新潮社)で 2003年、第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。 2006年『夜は短し歩けよ乙女』(KADOKAWA)で山本周五郎賞を受賞、第137回直木賞候補となり、翌年の第4回本屋大賞で2位を獲得した。その後、2010年『ペンギン・ハイウェイ』(KADOKAWA)で第31回日本SF大賞、14年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞、2017年『夜行』で第7回広島本大賞、2019年『熱帯』(文藝春秋)で第6回高校生直木賞を受賞したほか、映像化、舞台化された著書も多数。