11月17日より4週連続放送! ディズニー100周年スペシャル「金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション」4作品を絵本・児童書で楽しもう
公開日:2023/11/16
視聴者からリクエストを募った、金曜ロードショーとウォルト・ディズニー・カンパニーのタッグによるスペシャル企画『金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション』。61作品に及ぶディズニー長編アニメーションの中から、リクエストが多かった4作品が、11月17日(金)から4週連続で放送されます。いったいどんな作品が選ばれたのか、気になりますよね!
そこで、放送される4作品の魅力を、関連書籍といっしょに紹介します。
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11月17日(金)放送『ミラベルと魔法だらけの家』
ミラベルは、魔法の力に包まれた不思議な家に暮らす女の子。でも、家族全員が〝魔法のギフト(才能)〟を持っているのに、ミラベルだけが魔法のギフトを授かることができませんでした。でも、ひとりだけ魔法が使えないことで悩みつつも、明るく気丈に振る舞い過ごしていたミラベルが、家に起きた異変から家族を救うため、立ち上がります!
小学館ジュニア文庫 ミラベルと魔法だらけの家
著:アンジェラ・セルバンテス 訳:代田亜香子
出版社からの内容紹介
2021年話題のディズニー映画ノベライズ
★★★★★★★★★★★★
読むと元気になれちゃう♪
ミラクル・ファンタジー
★★★★★★★★★★★★
魔法だらけの家〈カシータ〉に暮らすマドリガル家の子どもたちは、
5歳になると、カシータから〈魔法のギフト〉をプレゼントされます。
うつくしい花を一瞬で咲かせたり、ロバを軽々ともちあげたり、
病気を治せたり、天気を変えられたり。
けれど、ミラベルだけは、
魔法のギフトを授かることができませんでした。
そんなある日、カシータにひび割れができて、
みんなの魔法の力が弱まってしまいます。
家族を救うため、ミラベルは――。
【中学年から】
★すべての漢字にふりがなつき★
ミラベルと魔法だらけの家
出版社からの内容紹介
魔法の家でくらしているマドリガル家。
この一家に生まれた子どもたちは、それぞれユニークな魔法の才能(ギフト)を授かるのに、どうしたわけかミラベルだけはそれをもらえませんでした。
けれど大変な異変が起きたとき、みんなのために立ち上がったのはミラベルでした。
第94回アカデミー賞®長編アニメーション作品賞を受賞した、ディズニーらしさがあふれるミュージカル映画。監督は『塔の上のラプンツェル』や『ズートピア』などを手掛けたバイロン・ハワード。作品を推奨した視聴者からは「映画、音楽、ストーリーすべてがすばらしい傑作!」、「あなたがあなたであることこそが〝魅力〟ということに気づかされるストーリー。」というコメントが寄せられました。そんな魅力あるおはなしを、ぜひ本でじっくりと楽しんでみてください。
11月24日(金)放送『ノートルダムの鐘』
「この作品が最高傑作!」という視聴者の声がたくさん集まった『ノートルダムの鐘』は、『美女と野獣』のスタッフが手掛けた、感動のミュージカル・アニメーション。ノートルダム大聖堂に幽閉された心優しき孤独な鐘つき男・カジモドが、美しいジプシーの踊り子・エスメラルダとの出会いをきっかけに大聖堂の外の世界へ飛び出していく冒険譚を、美しい映像と音楽で表現した、珠玉の名作です。
ディズニーアニメ小説版(2) ノートルダムの鐘
作:ジーナインゴリア 訳:橘高弓枝
出版社からの内容紹介
パリの大聖堂の鐘を鳴らす青年カジモドの運命を自由を愛する美女エスメラルダが変えていく。愛と感動のディズニー映画の小説版。
音楽と作曲を手掛けたアラン・メンケンは、『リトル・マーメイド』(1989)、『美女と野獣』(1991)、『アラジン』(1992)、『ポカホンタス』(1995)のディズニー・アニメーションで、4作続いてアカデミー賞で作曲賞と歌曲賞の2部門ずつを受賞している巨匠。劇団四季で8年間にわたり上演されている、人気作品でもあります。
12月1日(金)放送『プリンセスと魔法のキス』
グリム童話「かえるの王さま」に現代風なひねりを加えて執筆された、E・D・ベイカーによる児童小説『カエルになったお姫様』を題材にしたアニメーション作品。魔女によってカエルの姿に変えられた王子様と、自分のレストランを開くことを夢見てひたむきにがんばる少女・ティアナとの運命的な出会いと、元の姿に戻るまでの冒険を描いた、ロマンチックなおはなしです。
プリンセスと魔法のキス
文:斎藤妙子
出版社からの内容紹介
カエルとのキスから始まる新しいおとぎ話。
自分のレストランを持つことを夢見るティアナの前に現れた一匹のカエル。
そのカエルと一度だけのキスをしてしまった彼女に起こる、おもいがけない冒険の連続!
わくわくするそのストーリーをわかりやすい文章と構成で、最も低年齢の読者向けにゴールド絵本として刊行します。
ディズニーアニメ小説版(81) プリンセスと魔法のキス
作・絵:アイリーン・トリンブル 訳:倉田真木
出版社からの内容紹介
ある日、ティアナの前に、1匹のカエルがあらわれ、自分は呪いによって姿を変えられた王子だと告げます。そして、真実のキスだけが魔法を解くことができるというのです。でも、そのただ1度のキスは、ティアナと王子の冒険の始まりだったのです……。ディズニーが贈る、新しいプリンセス誕生の物語!
「ティアナが、レストランを開きたいという夢に向かってがんばっている姿が素敵!」とティアナの生き方に共感する声や、3D路線だったディズニーが久しぶりに2Dアニメーションを制作したことから「美しい手書きの絵と魅力的な音楽、出てくるディズニーキャラクターが魅力的!」と映像の良さに感動した声も。ティアナと王子様の仲がどうなるのか、人間に戻れるのかなど、先の展開にドキドキしながら楽しめます。
12月8日(金)放送『ズートピア』
『ベイマックス』『アナと雪の女王』『ボルト』などを手がけたディズニーを代表するクリエイター達が結集し、第89回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞して話題となった、ディズニー渾身の感動のファンタジー・アドベンチャー作品。
動物たちが人間のように服を着て社会生活を営む楽園都市「ズートピア」を舞台に、正義感が強い新米警察官のウサギのジュディと、皮肉屋の詐欺師のキツネ・ニックが、ひょんなことから手を組み事件に挑みます。その過程で直面した、差別や偏見に対し、それぞれがどう思い、行動するのかがみどころ。また日本語吹き替えでは、ジュディの声を女優の上戸彩さん、ニックを声優の森川智之さんが務めたことでも話題になりました。
ZOOTOPIA ズートピア
監修:荒井和枝
出版社からの内容紹介
ウサギのジュディとキツネのニックによるミステリー映画『ズートピア』。この子どもに人気いっぱいのディズニー映画のストーリーを、小学生にもわかりやすい英単語を使ってまとめた英語絵本。
出てくる単語や熟語も各ページに意味を載せているので、映画で見たことのあるシーンと英文が結びつきやすく、子どもたち自身が読んでも内容を把握することができます。また巻末では、映画に関連する動物の名前や仕事に関する単語のほか、ALTとの会話で使えるフレーズを紹介しています。”
小学館ジュニア文庫 ズートピア
著:スーザン・フランシス 訳:代田亜香子
出版社からの内容紹介
笑って泣けるディズニー名作を小説で!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
~あきらめなければ、夢はかなう~
ジュディのニックの名(迷?)コンビに笑って泣ける!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ズートピアは、すべての動物たちが仲よく平和に暮らし、
だれもが夢をかなえられる大都会。
ジュディも、子どものころの夢をかなえて、
ウサギ初の警察官になりました。
はりきるジュディでしたが、
さっそく署長からクビを言いわたされてしまいます。
クビにならないためには、
行方不明事件を解決しなければなりません。
手がかりを知っているキツネの詐欺師・ニックとともに
捜査をはじめるジュディでしたが――。
【中学年以上】
★すべての漢字にふりがなつき★
「多様性が重視された作品。今この現代にこそまた放送して欲しい。」、「新生活を始める方に勇気を与えてくれます。なにより面白い!全人類が観るべき作品!!」と、視聴者からも絶賛の声が。本では、日本語だけでなく、英語で楽しむものも出ています。
いかがでしたか? 映像を見た後に本を読む、逆に本を読んだ後に映像を見ると、それぞれ新たな発見があるかもしれません。ぜひ両方楽しんでみてくださいね。