【鬼ダサ】モテない人が必ずやってるリアクション【津崎まみの読むだけで恋愛テクニックが上達!】

恋愛・結婚

公開日:2024/1/7

 男性の恋活・婚活を女性目線でサポートするサービス「NOVIO」は、あなたの恋を応援する「恋活・婚活特集」を連載中。ダ・ヴィンチWebに、その中から厳選した「恋活・婚活のお役立ち記事」を出張掲載しています。

 今回は、登録者24万人を突破したYouTubeチャンネル「見るだけで簡単!恋愛テクニックが上達」など数多くのSNSで情報発信をする恋愛アドバイザーの津崎まみさん(@siturenbizin55)が、みなさんのお悩みについてお話しします。

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本日の相談内容

 『気になる先輩に営業の成績をほめられたときの反応に困ります。今回は先輩よりも結果が良かったので、否定もできず肯定もできず、変な空気になってしまいました』

 「好きな先輩よりも自分の方が業績が良かった。しかも相手はほめてくれている」。この状況はすごく困りますよね。同じような経験、みなさんもあるのではないでしょうか。

 今回の相談でまず言えることは「自分よりも業績が良かった後輩をほめることができる先輩」、つまりこの方の好きな方はすごく素敵な先輩だということ。

 逆の立場で考えてみてください。「自分よりも後輩の方が成績が良かった」という状況は、結構辛いですよね。そんな状況でも心から後輩をほめてあげられる先輩は、すごく素敵な方だなと思いました。

リアクションの重要性

 「モテる」「モテない」の具体的な話をする前に、リアクションの大切さについてお話ししたいと思います。人は、好意や反感をどこから判断していると思いますか? アメリカの心理学者、アルパート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」でご説明をしましょう。

<メラビアンの法則>
話の内容が7%
声の大きさやトーンが38%
顔や仕草、動きなどが55%

これは、人の話し方に関する理論です。この法則によると、人は相手の気持ちを

「話の内容 < 声のトーンや大きさ < 身振り手振り」

から判断しています。つまり、人の印象は93%が話の内容以外のところで決まっていると言えます。表情や仕草、声の大きさやトーンなどが、自分の印象を決定づけるといっても過言ではありません。

モテない方のリアクション

 まずは、モテない人のリアクションの特徴を3つご紹介します。

1.動きが少ない

 どうしたらいいかわからないときに、固まってしまう人がいます。固まってしまうことでうまく返事が返せなかったり、無表情になってしまったり…。場合によっては、その場から逃げるように立ち去ってしまう方もいらっしゃいます。

 これではイメージが悪い上に、「余計なこと言ってしまったかな」と相手に余計に気を遣わせてしまいます。そもそも、相手は自分の傷ついたプライドを隠してあなたのことをほめているはず。それなのに余計に気を遣わせてしまっては、相手の恋愛対象に入ることが難しくなってしまうでしょう。

 せっかくほめてくれたのに、相手に余計に気を遣わせるようなことは絶対にやめましょう。

2.サプライズがない

 真面目な方はすごく素敵ですが、残念ながらあまりモテません。なぜモテないかというと、サプライズがないから。「サプライズがない=予想の範疇から出ない」ということ。「だいたいこういう返事が返ってくるんだろうな」と予想した返事がそのまま返ってきます。サプライズがないと、相手に対して新鮮な驚きを提供することができないのです。

 例えば、今回のような状況の場合「自分なんて全然」と、話を否定する。「たまたまですよ」と、運が良かったことをアピールする。あるいは「俺の実力だったらこんなもんでしょう」と、ちょっと傲慢な態度をとるなど、だいたい予想できますよね?

 特に傲慢な態度というのは、すごく失礼に見えます。例えばあなたのキャラがお笑い芸人の狩野英孝さんのようなキャラであれば良いと思います。狩野英孝さんのようなエラそうな感じのことを言っても、それが面白さに捉えられるぐらいのクオリティを提供できるならやってもいいと思います。ですが、一般人であそこまでのクオリティはすごく難しいと思うので、基本的に傲慢な態度はNGですね。

3.否定する

 ほめられたとき、認められたときに「いやいや自分なんて全然」とおっしゃる方、たくさんいらっしゃいます。およそ大半の方が、そのように答えるのではないでしょうか?

 このような返事は「どう返したらいいかわからない」あるいは「謙虚さをアピールする」という目的で、「いやいや自分なんて」とおっしゃるっていると思います。しかし、相手が言ってくれたことに対して「いやいや」と否定をすることは「相手の言葉を打ち消している」ということ。

 確かに、日本社会において謙虚さは大切。謙虚さがある人の方が、信頼できる人と思われるからです。しかし、適度な謙遜や謙虚さなら問題ありませんが、謙虚さが度を過ぎるとネガティブな印象になってしまい、「自信がない人」「頼りない人」と思われてしまうんですね。女性は男性に対して「頼りがいがあるか」もすごく大切にしているポイントなので、その部分がもったいない形で伝わってしまいます。

 謙虚さも大切ではありますが、必要以上に謙虚になりすぎるのは逆にマイナスになってしまうので気をつけてください。

モテる人がやっているリアクション

 では具体的にどうしたら良いのでしょう? これについては、公式が決まっています。

まず「感謝」そして「運」からの「努力」

この公式です。

 つまり、こういう状況でほめられたら、「今回、このような結果が得られたのは、指導してくださった先輩と周りの皆さんのおかげです。そしてたまたま自分はツイてただけで、本当にラッキーでした。次は自分の力でも結果を出せるように努力します」と答えましょう。

感謝:「その先輩のおかげ」または「周りの方のおかげ」という話をします。「みなさんに感謝」ですね。
運:「今回はたまたまツイてただけです」「自分の実力ではなく、ラッキーでした」という言い方をします。
努力:「もっともっと頑張る」という部分をしっかりとアピールします。

 この公式でお返事をすれば、相手の話を否定することなく、偉そうにも見えません。「謙虚で頑張り屋さんなんだな」と、いいところだけを全面にアピールできるのです。

 このような困った状況になったら、ぜひ「感謝」「運」「努力」という公式にあてはめてお返事をしてみてくださいね。

まとめ

●リアクションの重要性
人は好意や反感をほぼ見た目で判断している

●モテないリアクション
動きが少ない
サプライズがない
否定する

●モテるリアクション
『感謝』+『運』+『努力』

おまけ

 「モテる方のリアクション」についてのお話を今回させていただきましたが、参考にしていただきたいのはオリンピックなどで1位を取った選手のインタビュー。

 だいたいの方が、「周りの人のおかげ」「ファンの方の支えがあって」というお話をまずされます。それから「ラッキーだった」「すごくツイてた」つまり「恵まれている」というお話をされて、最後に「もっともっとこれからも頑張ります」で締めくくっています。

 このような選手のインタビューを参考にすると、うまくお返事が返せるかなと思います。もし表彰台の上で、「いやぁ、自分なんて全然です」と言ったらあまり印象良くないですよね? 謙遜しているつもりかもしれませんが、良いイメージにはなりません。逆に、「全部自分の実力です! 」というタイプだと大炎上してしまいます。

 ですから、「モテる」「相手に好かれる」お返事をするには、『感謝』『運』それから『努力』という公式が、やはり一番相手に好印象を与えるリアクションなのではないでしょうか。ぜひ、参考にしてみてください。

 このほかにも恋愛サポートサービス「NOVIO」では、1800本を超える「恋活・婚活記事」を配信中。ダ・ヴィンチWebでも出張掲載を行っていますので、ぜひご興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!

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 今回取材した津崎まみさんがサービス提供しているのは、KADOKAWAが運営する恋活・婚活をサポートするサービス「NOVIO(ノービオ)」。NOVIOでは、このような恋愛に役に立つ記事が読めるほか、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスを受けることができます。

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