【マッチングアプリで出会った残念な男性】身長を偽っているウソつきな男性に、失礼な仕打ちを受けた話(23歳・女性)
公開日:2024/1/24

男性の恋活・婚活を女性目線でサポートするサービス「NOVIO(ノービオ)」は、あなたの恋を応援する「恋活・婚活特集」を連載中。ダ・ヴィンチWebに、その中から厳選した「恋活・婚活のお役立ち記事」を出張掲載しています。
この記事では、恋活・婚活サポートサービス「NOVIO」が、読者のリアルな恋愛に関するエピソードをご紹介します。


投稿者プロフィール
投稿者:当時23歳・女性・OL。
お酒が大好きな23歳のOLです。一緒にお酒を楽しめる男性に魅力を感じます。
お相手:当時29歳・男性・事務用品営業
残念な男性エピソード
私は、自動車関連の会社で働く23歳のOLです。普段は会社と自宅の往復ばかりで、休みの日は1人で映画鑑賞。平和で楽しい毎日ですが、そろそろ彼氏が欲しいな〜なんて思っていました。
普段の生活で全く出会いがなかった私は、マッチングアプリで彼氏を探すことに。複数のマッチングアプリに登録し、多くの男性とメッセージを交わしていました。
中でも気になったのが、とあるマッチングアプリで知り合った男性・Kさん(29歳)です。Kさんは眼鏡が似合う知的な雰囲気がある方で、事務用品の営業をしているとのこと。6歳年下の私に対してもとても謙虚で、好感が持てました。
1週間ほどやりとりをした末、Kさんからデートのお誘いが。「今度スーツ買うんだけど、〇〇ちゃん選んでくれない? ついでにご飯も奢っちゃう」とのこと。
食事+買い物デートということで、もともとKさんに好感を持っていた私は即OKをしました。お互いの休日が合う日に、デートすることが決まりました。
初デート当日は、Kさんが愛車で迎えに来てくれることに。写真の通り眼鏡がよく似合う、優しそうな方で安心したのを覚えています。
2人で行きたいと話をしていた飲食店に到着し、車を降りたそのとき。私は、Kさんに対して違和感を覚えました。待ち合わせ場所で会ったときには、Kさんは車に乗ったままだったので気が付かなかったのですが…。
私:(あれ…Kさん、小さいな? )
そう、立って歩くKさんの身長が想像よりかなり小さいと感じたのです。身長162㎝の私と、大して変わらない… むしろ、私より少し背が低いような気もしました。確かKさんは、アプリのプロフィールには170㎝と記載していたはず。
私:(もしかして…嘘の身長書いてたのかな)
私は身長の低い男性に何も不満はありませんが、自分をよく見せようと嘘をつくのは違うと思っています。明らかに170㎝もないKさんに疑問を抱きつつ、お店に入店。Kさんは他愛もない世間話で盛り上げてくれました。
しかし、どうにもKさんの身長が気になってしまう私。失礼を承知で、思い切って聞いてみることにしました。
私:「あの…Kさん、身長ってプロフィールには170って書いてましたけど…本当は何㎝なんですか? 」
すると、Kさんは真顔でじっと私を見つめて口を開きます。
Kさん:「何、俺が小さいって言いたいの? 」
Kさんの返答は喧嘩腰にも聞こえたので、私は地雷を踏んでしまったと焦り始めました。しかし、マッチングアプリで相手に嘘をつくのは許されることではありません。私は思い切ってKさんへの追及を続けました。
私:「あ…いや、私とあまり変わらないくらいなのかなって! プロフィールには本当のことを書くものだし…」
Kさんは私の追及に対して言い分があるのか、コップの水を一気飲みして続けます。
Kさん:「誰も、マッチングアプリで男の身長を正確に知りたがらないから! 四捨五入して書いた方が分かりやすいでしょ? 〇〇ちゃんは、男の身長しか見てないの? 」
Kさんは私に対しての口調がどんどん強くなりました。私としては、Kさんに喧嘩を売っているつもりはなかったのですが…。これ以上この件を話して、Kさんを激怒させてもいけないと思い話題を変えることに。
私:「まぁ、マッチングアプリなんて色々なことありますもんね。Kさんは、どんな女性がタイプなんですか? 」
気分を変えてもらおうと、好みの女性の話をふったのです。しかし…。
Kさん:「男の身長をとやかく言わない女がいいわ」
と、まるで私へのあてつけのように言い放ったのです。私が返す言葉に迷っていると、Kさんはさらに話を続けます。
Kさん:「男に身長を求める女って、ろくなのいないと思うんだ。男が胸の大きさで女を選ぶのと一緒よ? 〇〇ちゃんも、彼氏が欲しいなら男を立てることを覚えた方がいいと思うよ~」
私は、Kさんの言葉に我慢の限界でした。私はこれまでに一度だって、男性を身長で判断したことはありません。プロフィールに嘘を書いていたのが許せなくて質問しただけなのです。
なのに、まるで私が男性を立てられない気遣いのない女だと言わんばかりの言いよう。イライラがMAXの私はお会計伝票を手に取り、自分が頼んだ料理分のお金をテーブルに置きました。
突然の私の行動にKさんは驚いていましたが、関係ありません。無言でKさんの元を去り、店を出ました。その後はタクシーを捕まえて自宅へ帰ることに。
嘘をつくことを悪びれないKさんが、許せなかったのです。自宅に帰ってもイライラがおさまらない私は、LINEの画面を開きました。
私:「そういえばスーツを買いに行くって言ってましたけど、かなり丈を詰めないといけないですね。頑張ってください、さようなら」
そんなメッセージを送ろうとしましたが、こんな嫌味を言ってはKさんと同じことをしていると思い直し、LINEは送らずお相手をブロック。Kさんの優しそうな雰囲気や、盛り上げ上手なところにせっかく好感を抱いていたのに…。
もったいないという気持ちはありましたが、プロフィールで嘘をつくのは絶対に許せません。まして、それを指摘されたことに腹を立てて女性に八つ当たりするなんて。
女性と会うことを前提としているのなら、自分のプロフィールに嘘は絶対に書かないで欲しいです。
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