女性が「かわいい」と言われるよりも嬉しい言葉【津崎まみの読むだけで恋愛テクニックが上達! 】
公開日:2024/2/4
男性の恋活・婚活を女性目線でサポートするサービス「NOVIO(ノービオ)」は、あなたの恋を応援する「恋活・婚活特集」を連載中。ダ・ヴィンチWebに、その中から厳選した「恋活・婚活のお役立ち記事」を出張掲載しています。
今回は、登録者24万人を突破したYouTubeチャンネル「見るだけで簡単!恋愛テクニックが上達」など数多くのSNSで情報発信をする恋愛アドバイザーの津崎まみさん(@siturenbizin55)が、みなさんのお悩みについてお話しします。
本日の相談内容
今回のご相談は、『「かわいい」以外のほめ言葉を教えてください』という男性からの内容です。
「かわいい」以外のほめ言葉や、ほめること自体に少し苦戦している男性は多いのかな? という印象があります。
女性は「かわいい」と言われると嬉しいのですが、女性の中ではよく言われる言葉であり、よく言う言葉でもあります。つまり嫌な言葉ではないけれども、特別意識する言葉でもないということです。
ですから今回は、女性が「かわいい」と言われるよりも嬉しいという言葉を考えてみました。
「かわいいね」よりも刺さるキーワード
1. 「センス」
例えば、「その服かわいいね」は、普通のほめ方です。この時に、もっと刺さるほめ方にしようと思ったら、「その服すごくセンスいいね! 」とほめると良いでしょう。
もちろん女の子は、服をほめられることは嬉しいです。しかし「センスがいいね」と言われる方がより嬉しい。服自体をほめても、自分はほめられていないので刺さりとしては少し弱いんですね。
「センスいいね! 」というほめ方をする方が、相手の能力にフォーカスをすることができ、より心に刺さるかなと思います。
2. 「存在」
男性は自分の力を証明したい生き物。例えば「社長になりたい」「世界一になりたい」など「自分の力を証明したい」欲求がある方が多いと思います。
一方、女性は自分の力を証明したいというよりは「自分の価値を証明したい」と思っている人が多いですね。もちろんこれは両者とも一概には言えませんが、その傾向が強いかなと思います。
では、女性が思う「自分の価値を証明したい」とはどういうことなのでしょう。それは「すごく努力して上り詰めた! 」というようなことではなく、「そこにいるだけで素晴らしい」と思われたいということです。
時々、仕事に影響があるわけでも、目的があるわけでもないような資格を取る女性っていらっしゃいませんか? そういう資格を取るのは「自分には価値がある」と思われたいからなのです。
このように、女性は「自分の価値」のために生きている傾向があるので、「存在をほめる」と大きく心に刺さります。
例えば「〇〇ちゃんが来てから、職場の雰囲気良くなったよ」「〇〇ちゃんがいるだけで、元気もらえるな! 」というふうに「そこにいるだけで価値があるんだよ」という伝え方をすると良いでしょう。
3. 「過程」
男性は、結果を評価されたいと考えます。しかし女性は、結果に至るまでの過程を評価されたいと考える傾向があります。つまり、成績の順位などよりも、そこまでの頑張ってきた「自分の過程」が大切ですし、評価されたいのです。
例えば、一緒に仕事をしている相手に対して「チェック漏れがないか何度も何度もチェックしてくれてたよね」「ここまで来るのに、一生懸命リサーチしてくれてたの知ってるよ」と、「結果にどう影響したかではなく、どんな過程を経てきたのか」という部分をフォーカスして伝えると、かなり刺さります。
女性に刺さる伝え方
先程の『「かわいいね」よりも刺さるキーワード』の1つ目、「センス」のところで「『その服を選んだセンスがいいよね』と伝えるといい」というお話をしましたが、プラスして伝えるとより効果を発揮する言い方をご紹介します。
「その服を選んだセンスいいよね」という言い方ももちろん良いのですが、もっとプラスして言えるのであれば「そのセンス、俺好きだな」「俺は好きだと思っているよ」と伝えてみましょう。または「そのセンス、惚れてまうやろ〜」とかですね。
世間的な「良い」「悪い」の判断を伝えるよりも、「“自分に”すごく刺さっているんだよ」という伝え方をする方が、結局相手に一番刺さるのです。ですから、「自分がすごく良いと思っている」ことを、しっかり言葉にして伝えてください。
そうすることで、「直接告白をしたわけではないのに、相手があなたの気持ちをかなり好意的に受け取ってくれる」という、さらに良い状態になるのです。
人というのは、相手からの好意を感じると、「自分も好意を返したい 」と思うもの。
例えば、自分のことを嫌いだろうなと思っている人が、自分のいないところで「あの子に話しかけたいんだけど、好きすぎて緊張して話せないんだよね。だからいつも仏頂面になっちゃって… 」と言っていた話を、第三者から聞いたとします。
そうすると、聞いた子はすごく嬉しいし、その人のことを好きになりますよね? そして「嫌われてると思っていたけど、誤解だったんだな」と思います。
このように、こちらから好意を見せることには、相手からの好意を引き出すという効果もあるので、ぜひ使ってみてください。
まとめ
●「かわいいね」よりも刺さるキーワード
1.「センス」
2.「存在」
3.「過程」
●女性に刺さる伝え方
「俺は好きだな」
「惚れてまうやろ〜」
など、「自分にすごく刺さってる」と伝えることで相手にも深く刺さる。
おまけ
今回は「ほめる」ことについてのお話しでしたが、男性から「思ってないことを言うの、苦手なんだよね〜」「男ばっかりがなんで言わなきゃいけないの? 」というようなコメントをいただくことがあります。このことについてなのですが、基本的には思ってないことは言ってはいけません。
例えば、周りも本人も「全然優しくない」と思っている子に対して、「優しいよね」というのは、テクニックとして場面的には使えることもありますが、大半の反応は「いやいや嘘でしょ? 」となります。
ですから、基本的に自分が感じたこと以上のことは言ってはいけません。では、なぜそもそも「感じないのか」という部分なのですが、それはひとえに観察不足です。「観察してない」「よく見てない」からですね。
感じないということは、知らない・見ていないということ。例えば、過程をほめるという部分においても、結果しか見てないから過程に気づかなかったりするんですね。
それが別に好きな相手ではなく、どう思われてもいい相手だったら問題ないかもしれません。しかし、自分が好きだと思っている相手や、もっと仲良くなりたいと思っている相手であれば、ちゃんと相手を知ったうえで言った方がいいですよね?
その子のことをちゃんと観察していれば、具体的にどんな動きが素敵だったのかを伝えることができます。例えば、「みんながいないところで、1人でこっそり残って仕事をやっててくれてた」というようなところに気付けるかどうかで、やはり相手からの評価は変わってくるんですよね。
「自分の頑張りに気付いて欲しい」と女性は思っています。「自分のこと見ていてくれたんだな」と思うとすごく嬉しいので、そこをきちんと言葉にして伝えられるように、観察をする力を磨いていきましょう。
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