我が家では誰ひとりとして生活能力がない。「きっと元の生活に戻れる」と楽観視していたら…/東京のど真ん中で、生活保護JKだった話③
公開日:2024/2/16
『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』(五十嵐タネコ/KADOKAWA)第3回【全9回】
誰もが受ける可能性のある「生活保護」。その実態を少し覗いてみませんか? 父は病気の後遺症で仕事につけず、母も病気療養中のため生活保護を申請することになった家族。「タネコちゃん、お魚の食べ方きれいだね」……なぜかって? 家族4人でサンマ1匹を食べあってるからだよ~~!! 苦い内臓だって大事な可食部!! お金がかかるボウリング場はなかなか行けない……。数々の物語があります。作者が実際に「生活保護JK」だった頃、貧困と闘い行政に助けられて「生活保護」を卒業するまでの人生救済リアルコミックエッセイです。
この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。