タンパク質は体を根本から温める!「勢いで作る塩ゆで卵」で忙しい朝も安心/午前7時の朝ごはん研究所⑤

暮らし

公開日:2024/5/21

午前7時の朝ごはん研究所

食べられるまで8時間15分

材料 作りやすい量

卵…6個
A  塩…大さじ½
  水…1・½カップ

作り方

①鍋(20㎝)にたっぷりの熱湯をわかす。冷蔵庫から出したての卵をざっと水につけ、中火で8分ゆでる。

②冷水に取って完全に冷やし、殻をむく。

③ジップ式の袋にAを入れ、卵を入れて空気を抜き、口をしっかり閉じる。冷蔵庫で8時間おく。1週間日持ちする。

午前7時の朝ごはん研究所

アレンジ研究 勢い余って丼にしよ

塩卵丼

午前7時の朝ごはん研究所

ごはんに、サラダ菜、塩ゆで卵、マヨネーズと刻み白ごまをのせる。マヨと卵の組み合わせは絶対。マヨとごはん、卵とごはんが合うのだから約束されたおいしさ。

塩卵ドリア

午前7時の朝ごはん研究所

ごはん(200g)を耐熱皿に広げ、牛乳(大2)、ケチャップ(大2)を順にかける。塩ゆで卵(2個)をちぎってのせて、チーズをかけ、トースターで5分焼く。ホワイトソースとか使ってないのに、超ドリア! 卵にチーズがとろりと絡んで、ケチャップのコクがオムライスを想起。がっつり食べたい朝に。

揚げ焼きおかか卵丼

午前7時の朝ごはん研究所

塩ゆで卵(2個)は横半分に切る。小麦粉(大1)、A(大1)をよく混ぜて卵に絡め、削り節(1袋)をまぶしつける。フライパンに油を中火で熱し、切り口を下にして入れ、2分全面を焼く。ごはんにのせ、しょうゆと細ねぎをかける。

削り節の燻製感が、卵を新たな表情に導く。細ねぎが、品のいいジャンクさを足してくれる。

大将のひとりごと
冷えた卵をいきなり熱湯に入れると温度変化で殻が割れやすいけど、ざっと水につけてからゆでると、空気穴の部分に水が入ってワンクッションになるから割れにくいで。あと、水につけといたら約10分で常温に戻るで。

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