30%OFF! 面白い話が詰まってる! ショートストーリーフェア 5月30日まで開催中!
公開日:2024/5/17
お昼休みや、電車に揺られる数十分……ほんの少しのスキマ時間が、充実した読書時間に早変わり!
とっておきの短編集・作品集を厳選した「ショートストーリー」フェアが、各電子書籍ストアで開催中! 気になる対象作品が、今ならなんと30%OFFで楽しめます。
自宅でも外出先でも、スマホやタブレットで手軽に読める電子書籍。忙しいあなたの「読書欲」を満たす1冊がきっと見つかるはずです。ぜひ電子書籍ストアを覗いて、楽しい読書時間をお過ごしください!
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面白い話が詰まってる! ショートストーリーフェア おすすめ本ピックアップ!
哀しみの先には、何があるのだろう──。乙一作家生活25周年記念短編集!
『さよならに反する現象』
著者:乙 一
心霊写真の合成が趣味の僕が撮影をしていると、一人の女性がカメラに映りこんできた。しかし撮影されたデータには無人の交差点が映っているだけだった。映りたがりの幽霊、悠川さんがこの世に残した未練とは……?(『悠川さんは写りたい』より)
ほか、乙一贈る恐ろしくて切ない出会と別れの短編集。
数多の世界を越えて、また会いましょう。異能の道具が導く魂の旅。
『箱庭の巡礼者たち』
著者:恒川光太郎
洪水で流れ着いた黒い箱は不思議な別世界と繋がっていた。王族が圧政を敷き、竜が生まれ、吸血鬼が人知れず夜を歩く、そんな「箱庭世界」の観察が少年・内野聖の青春だった。ある日、恋人の絵影久美が箱の中に行くと言い出す。二度と戻れないとしても、箱の外から見ていた自分にしかできないことを果たすために。ただ箱を見つめるだけだった二人の人生は、箱の中と外で目まぐるしく変わり始める(「箱の中の王国」)。時を越える時計、超強力な接着剤、意思を持った機械、そして不死の薬。異能の道具が紡ぐ一繋ぎの連作集。
ジャンルを超えた驚きがここにある!ファン必読の短編集。
『こうして誰もいなくなった』
著者:有栖川有栖
仮想通貨で成功した若き大富豪に招待された10名の男女が、”海賊島”で巻き込まれる不気味な連続殺人事件――クリスティの名作を大胆に再解釈した表題作をはじめ、書店店長の名推理が痛快な「本と謎の日々」、肥大化した男の欲望と巨大生物の暴挙に恐怖する「怪獣の夢」、遊び心に満ちたタイポグラフィが楽しい「線路の国のアリス」など多彩な14篇を収録。ジャンルを超越した物語世界の魅力を堪能できる、唯一無二の作品集!
読書界の話題をさらった芥川賞候補作「あひる」を含む、著者の第二作品集。
『あひる』
著者:今村夏子
我が家にあひるがやってきた。知人から頼まれて飼うことになったあひるの名前は「のりたま」。娘のわたしは、2階の部屋にこもって資格試験の勉強をしている。あひるが来てから、近所の子どもたちが頻繁に遊びにくるようになった。喜んだ両親は子どもたちをのりたまと遊ばせるだけでなく、客間で宿題をさせたり、お菓子をふるまったりするようになる。しかし、のりたまが体調を崩し、動物病院へ運ばれていくと子どもたちはぱったりとこなくなってしまった。2週間後、帰ってきたのりたまは、なぜか以前よりも小さくなっていて……。なにげない日常に潜む違和感と不安をユーモラスに切り取った、著者の第二作品集。
近代文学を現代京都に転生させた、革命的短編集!
『新釈 走れメロス 他四篇』
著者:森見登美彦
芽野史郎は全力で京都を疾走していた――無二の親友との約束を守「らない」ために!(「走れメロス」) 表題作の他、近代文学の傑作四篇が、全く違う魅力をまとい現代京都で生まれ変わる! こじらせすぎた青春は、こんなにも阿呆らしく、そして気高い!! 滑稽の頂点をきわめた、歴史的短編集!
人はなぜ、罪を犯すのか?
『犯罪小説集』
著者:吉田修一
田園に続く一本道が分かれるY字路で、一人の少女が消息を絶った。犯人は不明のまま十年の時が過ぎ、少女の祖父の五郎や直前まで一緒にいた紡は罪悪感を抱えたままだった。だが、当初から疑われていた無職の男・豪士の存在が関係者たちを徐々に狂わせていく……。(「青田Y字路」)痴情、ギャンブル、過疎の閉鎖空間、豪奢な生活……幸せな生活を願う人々が陥穽に落ちた瞬間の叫びとは? 人間の真実を炙り出す小説集。
面白い話が詰まってる! ショートストーリーフェア
期間:2024年5月17日(金)~2024年5月30日(木)
※フェアの実施状況および対象書目の配信状況については、電子書店によって異なる場合があります。
<実施予定電子書店>
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