声優・石川由依の朗読と音楽でお届け!「涙活」コンテンツ『感涙デトックス朗読”ボクと7通の手紙”~第一章』が4月24日にデジタルリリース
公開日:2024/5/21
ヒーリング・ミュージックを中心に音楽コンテンツを制作・販売する株式会社デラは、声優・石川由依の朗読と、本作をイメージして書き下ろされた心温まる音楽を収録した『感涙デトックス朗読”ボクと7通の手紙”~第一章』を、2024年4月24日にSpotify、Apple Musicほか各音楽配信サービスでデジタルリリースした。また、第二章は5月1日、第三章は5月1日にリリースされている。
朗読×音楽×メンタルヘルスケアの新たなコンテンツ
2024年に創業51年を迎える株式会社デラは、大学教授や医師、専門家等の監修による、論文やエビデンスに基づいたヒーリング・ミュージックを中心に音楽コンテンツを制作する、同ジャンルの老舗レーベル。『感涙デトックス朗読”ボクと7通の手紙”~第一章』は、実力派人気声優の朗読と本作をイメージして書き下ろされた音楽による、メンタルヘルスケアを目的とした新たなコンテンツとして企画・制作された。
涙のデトックス効果に着目!「涙活」発案者の寺井広樹が監修
2022年度に厚生労働省による労働者を対象とした調査(個人調査)では、回答者の82.2%が強い不安、悩み、ストレスを感じていることがわかった。ストレスへの初期対処法のひとつとして、涙を流すことのメリットがコロナ禍を経た現在、あらためて注目されている。映画やドラマ、音楽、スポーツなどでそのストーリーに共感し、涙を流すとき、交感神経の興奮状態を一気に副交感神経優位の状態にシフトチェンジさせることで、スッキリと穏やかな気持ちが得られると言われている。本作は、このような「涙」のメリットに着目。意識的に泣くことでストレスを発散する活動「涙活」を発案し、涙にまつわる数々の書籍を執筆する寺井広樹の監修によって制作された。
実話をもとにした感動のストーリーに多くの人の共感
自身の体験とリンクした「共感」によって、様々なメリットをもたらす涙が流れると言われている。そして「年齢を重ねると涙もろくなる」ということは、共感するための体験が多く積み重ねられているからだと考えられている。共感するポイントは人により異なるが、本作で朗読される『ボクと7通の手紙』は、多くの人が実体験として持つ「家族愛」、「動物愛」を中心に描いた作品。これまでに書籍、演劇、朗読など様々なコンテンツとして展開され、多くの共感を得てきた、寺井広樹による実話をもとにした感動のストーリーだ。
数々の話題作に出演する人気声優・石川由依が朗読
本作の朗読と主題歌(エンディング曲)の歌唱を担当したのは、高い演技力をもつ声優の石川由依。これまでに、アニメ『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマン役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン役、『NieR:Automata Ver1.1a』2B役をはじめ、数々の話題作で重要な役を演じている。
多くのTVドラマサウンドトラックを手掛ける戸田有里子が音楽を担当
本作の音楽は、『心霊内科医 稲生知性』(フジテレビ)、『マリーミー!』(朝日放送)、『リカ』(東海テレビ)をはじめとした数々のTVドラマサウンドトラックや、省庁からアイドルまで幅広く楽曲提供を行う作曲家の戸田有里子が担当。ヒーリング・ミュージックも手掛ける戸田有里子ならではの、心温まる楽曲が収録されている。
【収録トラック】
1.あめのあと(Instrumental)・・・作曲:戸田有里子
2.ボクと7通の手紙~第一章・・・朗読:石川由依/原作:寺井広樹
3.ボクとお父さん(short ver.)・・・歌唱:石川由依/作詞・作曲:戸田有里子
主題歌のフルバージョンを収録したアニメイト限定盤も好評発売中!
本作をイメージして作曲され、石川由依が歌唱した主題歌『ボクとお父さん』(作詞・作曲:戸田有里子)をフルバージョンで収録した[アニメイト限定盤]感涙デトックス朗読『ボクと7通の手紙』が、アニメイト通販ならびに全国アニメイトで好評発売中。作品の詳細や在庫状況は、アニメイト通販商品ページで確認を。
アニメイト通販商品ページ
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2397060/
【商品情報】
■商品名:感涙デトックス朗読「ボクと7通の手紙」~第一章
■朗読・歌唱:石川由依
■作詞・作曲:戸田有里子
■原作・監修:寺井広樹
■収録時間:約24分
■リリース日:2024年4月24日
■企画・制作:株式会社デラ
■各音楽配信サービスリンク:https://lnk.to/DLVO-603 (第一章)、https://lnk.to/DLVO-604 (第二章)、https://lnk.to/DLVO-605 (第三章)
【石川由依 – 感涙デトックス朗読「ボクと7通の手紙」主題歌『ボクとお父さん』コメント&インタビュー】
【朗読:石川由依 プロフィール】
8歳で初舞台を踏み、その後、数多くの舞台に出演。2007年に声優デビューし、2013年「第八回声優アワード」で助演女優賞、2021年には「第十五回声優アワード」で主演女優賞を受賞した。主な出演作は、アニメ『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマン役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン役、『NieR:Automata Ver1.1a』2B役、『聖女の魔力は万能です』セイ〈小鳥遊聖〉役など多数。舞台では『キングダム』紫夏役や『音楽劇ヨルハVer1.2』二号役などに出演。2022年から、歌と語りのソロプロジェクト『UTA-KATA』を開催している。
【作詞・作曲:戸田有里子 プロフィール】
長崎県出身。国立音楽大学作曲科で中島良史、夏田昌和ほか各氏に師事。さらにメーザー・ハウスで、DTMとジャズピアノの基礎を学んだ。2015年、セルフプロデュースによる1st AL『記憶に棲む』を発表し、収録曲がSound Creator Of The Year 2015 において奨励賞を獲得。豊かなオーケストレーションにより、TVや映画の劇伴制作、メジャーアーティストへの楽曲提供、編曲など、多方面で活躍している。
【原作・監修:寺井広樹】
文筆家、「涙活」発案者。神戸市出身。2013年1月から「涙活」をスタート。これまで約3万人を泣かせてきた実績を活かし、泣ける映画や書籍、音楽、朗読劇の制作を行う。『人生の大切なことに気づく奇跡の物語』(かんき出版)、『涙活でストレスを流す方法』(主婦の友社)、『泣く技術』(PHP研究所)、『泣いてやせる!涙活ダイエット』(マキノ出版)、絵本『ナミダロイド』(辰巳出版)など著書多数。
株式会社デラ公式サイト:https://www.della.co.jp/
今回のリリースについて担当者に話を聞いてみた。
ーー今回のリリースの狙いは?
弊社の強みのヒーリングミュージックを通しこれまでメンタルヘルスへ寄与してきましたが、音楽だけでは成し得なかった「心を揺さぶるコンテンツ」によるメンタルヘルスの実現を目標とし、弊社としても新たな取組みとして企画されました。
ターゲット層も本作は新規層の開拓を掲げ、比較的高いとされるヒーリングミュージックの年齢層から離れ、若年層寄りの層へのアプローチと、知名度のある声優を起用することで声優ファンの層からの認知度の向上も想定しております。
ーー今回のリリースのイチオシは?
実話をもとにした多くの共感を引き起こす小説(物語)× 感動を誘う美しい声による朗読と歌唱(声)× ヒーリングミュージックによる心温まる演出(音楽)。この3本の柱をかけ合わせることで多くの方の心を動かす涙活コンテンツとなっております。
なかでも、話題作や有名作品に多数出演する、人気実力派声優の石川由依さんによる、朗読と歌唱は本作の関心を集めるポイントかと存じます。
数多く活躍されている声優の中でも石川由依さんは、”必ず泣ける”と称されている『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でも主役の声優を務め、その他の作品でも心癒される優しい声質に定評があり、また、歌唱に関しても CrosSing様のYouTubeチャンネルにてジブリのカバーを歌唱されておりますが、そちらは再生回数は100万を超えており、大変美しい歌声で感動を誘う表現力と歌唱で、朗読と歌唱にどちらにおいても本作のイメージそのままを体現していただける魅力あふれるアーティストです。
ーーユーザーへのメッセージは?
実力派人気声優の朗読による、実話を基にした感動のストーリー『ボクと7通の手紙』。心温まる音楽と合わせぜひ、CD・各配信サービスにてお楽しみください。