1項目1見開き完結型だからスキマ時間でも勉強しやすい! ますます大切になるお金の基礎知識が身につくFP検定テキストの決定版
PR 公開日:2024/6/21
なぜ義務教育にはお金の授業がほとんどないのだろう。大人になってから戸惑うのはお金のことばかり。将来のためにどのくらいのお金を貯めればいいのか見当もつかない。そもそも、資産運用にしろ、生命保険にしろ、年金制度にしろ、よく見聞きはするが、正直どういうものかが分かっていない。こんな状態ではいつの日か取り返しのつかない失敗をしそうで不安だ。これからのために、お金についての基礎知識は、自分でしっかり身につけておきたいものだ。
そう感じている人は、思い切って、ファイナンシャル・プランニング技能士(以下、FP)の資格取得を目指してみてはいかがだろうか。FPとは、個人や家庭を対象に家計計画をサポートする専門家のこと。試験範囲は、金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など、私たちの生活に身近なものばかりだ。FP3級では、お金に関する基本的な知識を満遍なく学ぶことができるから、基礎からしっかり理解したい人にピッタリ。『FP教科書 いつもバタ子さんのFP3級 テキスト&過去問題集 2024-2025年版』(青山雅恵、溝江淳子:著、NPO法人 Wco.FPの会:監修/翔泳社)では、忙しい人でも無理なく学習をするための工夫が満載で、「FPの資格に興味はあるけど、勉強時間が確保できる自信がない」という人の強い味方になる1冊だ。
「新NISAやiDeCoにはこういう違いがあったのか」「ライフイベント表を作ってみると、いつお金が必要か分かりやすい」「よく『家賃並みのローンで新築を手にいれませんか』というチラシを目にするけど、マンションを購入したら、不動産取得税や登録免許税、ローンを組むなら抵当権の登録費用も掛かるということか。マイホームを買う時にはどんなお金が必要になるかちゃんと把握して、資金計画を立てないといけないんだなぁ」……。1項目ずつ読み進めて感じるのは、FPの資格試験の問題が、いかに自分にとって身近なものかということ。それも、本書はいつでもどこでも読み進めやすくなっている。多くの学習書では1項目に十数ページも割かれ、机にかじりつかないと勉強を進めにくいが、この本はどの項目も「1レッスン2ページ」で1項目が見開きで完結するため、スキマ時間でも学習がしやすいのが特徴だ。さらに全ページフルカラーで、文章や表、グラフでの説明のほか、バタ子さんと先生の会話形式での解説もあるから、スッと頭に入ってくる。
また、過去問題も豊富に掲載されているため自分の理解度を把握しやすい。各レッスン、各章末には過去問、巻末には仕上げの本番問題が掲載されているほか、それらはWebアプリでも解くことができる。さらに、もっとたくさんの問題に取り組みたい人のためには、ダウンロードして取り込めるボーナス過去問題のおまけも利用できる(2024年6月末提供開始)。
同シリーズにはFP2級学習者向けに、『FP教科書 いつもバタ子さんのFP2級 AFP テキスト&過去問題集 2024-2025年版』も同時刊行。お金についてもっと詳しく学びたい人はFP2級にも挑戦してほしい。将来の自分のため、スキマ時間を上手に使って合格を目指してみませんか?
文=アサトーミナミ