“理想の鍋”の条件は? ついに出合えたステンレスのモツ鍋が便利すぎる!【作者インタビュー】
公開日:2024/7/12
日常の何気ない風景のなかにも喜びや驚き、発見がある。『アラフォーまきこのごゆるり家事』は、家事や育児など日々の暮らしを漫画にしたコミックエッセイだ。著者は、日雇いの仕事をしながらX(旧Twitter)やInstagramなどで漫画を発信する柿ノ種まきこさん(@kakinotane_m)。読む人をやさしい気持ちにさせる、オフビートでゆるい空気感で人気を呼んでいる。
第20話となる今回は理想の鍋と出合った話。いろいろな料理に活用する柿ノ種さんのアイデアにも注目だ。
冬になると3日に1回は鍋を楽しんでいる柿ノ種家。扱いやすく、後片付けも楽な鍋と出合ったことで、鍋のハードルがさらに下がったそう。
「(娘の)なごみは〆のラーメンが好物で、野菜もたくさん食べてくれます」
作中では鍋を「簡易蒸し器」として使う方法を紹介。調理器具もアイデア次第でいろいろな使い方ができる。たこ焼き器は「子どものおやつにちょうどいいサイズ」だそうで、ひと口サイズの焼きおにぎりやベビーカステラを作るときに活躍している。
ニトリでは、ほかにも愛用品との出合いがあった。
「『滑らないトレー』は木目調で、いつものご飯をトレーに載せると、ちょっとオシャレに見えるところも気に入っています。大人はMサイズ、なごみはSサイズを使用していて、お膳にして食卓に出しています」
ぴったりのアイテムが見つかれば気分も上がりそうだ。
ズボラさんでも真似できそうな、簡単&手抜き家事を紹介する漫画でありながら、どこか丁寧さも感じられる柿ノ種さんの作品。本作をまとめた書籍も発売中なので、気になる人はチェックしてみよう。
■柿ノ種まきこ
Instagram:@kakinotane_makiko
X(旧Twitter):@kakinotane_m