夜11時に「仕事」と言って家を出る男性。家も施設も自分の居場所だと感じられない…/認知症が見る世界
公開日:2024/7/14
人によってさまざまな症状がある認知症。認知症患者とともに生活していくには、家族や周囲のサポートが必要不可欠になります。
今いる場所も、時間も、自分が誰なのかも分からない――。『認知症が見る世界 現役ヘルパーが描く介護現場の真実』では、認知症患者たちが感じている不安や恐怖、孤独感などの心の内や、介護現場の真実を現役のヘルパー視点で描いています。
話題の前作『消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~』に続く第2弾! 認知症患者たちが胸の内で感じている孤独感や不安に触れてみませんか?
※本作品は『認知症が見る世界 現役ヘルパーが描く介護現場の真実』吉田美紀子:漫画、田口ゆう:原作/竹書房)から一部抜粋・編集しました
この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。