介護される側の気持ちを理解したい。現役ヘルパーが描く認知症患者の心/消えていく家族の顔

マンガ

公開日:2024/7/3

 認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障が出る認知症。家族の顔さえも忘れてしまうという、認知症当事者の気持ちを想像できるでしょうか?

 現役ヘルパーの筆者が描く主人公は認知症患者。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症など、さまざまな認知症患者が登場し、その心を紡ぎます。

 徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつ…。その時、認知症患者が抱えている思いとは――。『消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~』にて、その気持ちをのぞいてみませんか?

※本作品は『消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~』(吉田美紀子/竹書房)から一部抜粋・編集しました

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

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