錠前が焼かれ、その土蔵は開放されてしまった…! どんな錠前もかからない訳とは/三島屋変調百物語2⑧

マンガ

公開日:2024/7/9

三島屋変調百物語2』(宮本福助:漫画、宮部みゆき:原作/KADOKAWA)第8回【全17回】

恐ろしきは怪奇か、それとも人か――。ある事件を境に、他人に心を閉ざした17歳のおちか。叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せる彼女は、黙々と働くことで日々をやり過ごしていた。だがある日、叔父から客の対応を急遽任されることになり…。 客が語る“変わり百物語”は、おちかに何をもたらすのか!? 宮部みゆき原作の江戸怪奇譚集を漫画家・宮本福助にてコミカライズした『三島屋変調百物語』。1~2巻を好評につき再掲載、6月7日発売の3巻からエピソードを新たに加えてお届けします。心凍らせ、そして溶かしていく、切なくも恐ろしい怪奇譚をお楽しみください。今回は第2巻より【第五話】凶宅<中編>を5回にわけてお届けします。

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