学校帰りの駄菓子屋さん、放課後の缶蹴りにドッジボール、新しいゲームを買った友達の家に行って遊んで――。あの頃の僕らはたくさん笑って、喧嘩して、いつも何かに夢中だった。
おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」と、怒ると怖いけど弟思いの姉「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の懐かしさ溢れる日々を描いたコミックエッセイは、私達をノスタルジックな気分へ導いてくれます。
子どもの頃の楽しい記憶がよみがえって心が温かくなる『しなのんちのいくる』(1~4巻)をお楽しみください!
※本作品は『しなのんちのいくる』(仲曽良ハミ/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました