Amazonでも予約開始時から話題に!発売前に重版決定した『ラッコBOOK』に注目
公開日:2024/7/26
グラフィック社は、2024年7月に書籍『ラッコBOOK』を発売。Amazonの予約開始時に、人気度ランキング総合1位(2024年6月16日時点)を獲得。発売前の段階で重版が決定した話題の一冊だ。
今回の書籍についてグラフィック社の担当者に話を聞いてみた。
ーー今回の書籍の狙いは?
日本の水族館にいるラッコは現在、わずか三頭でSNSやニュースなどでも注目されています。その一方、北海道にいる野生のラッコがまた戻りつつあり、かわいい姿が人気を集めています。ラッコという生き物の魅力が伝わる1冊を目指しました。
ーー今回の書籍のイチオシは?
かわいい撮りおろし写真、水族館からお借りした昔のラッコの貴重な写真、飼育員さん、ラッコ研究者の貴重なインタビューなどが見どころです。
ーーユーザーへのメッセージは?
本でラッコの知識を深めつつ、この夏はぜひ水族館におでかけください!
撮りおろし写真とインタビューがたっぷり!
体毛の密度や食べ物のかたさなど、現在わかっているラッコのことをこの一冊に網羅。撮りおろし写真や園館のお宝資料、さらにはラッコに関わる人々へのインタビューもあり、読み応え抜群の内容となっている。ラッコのかわいらしい姿は、SNSなどでも度々話題になっているが、2024年6月時点、日本の水族館にいるラッコはわずか3頭。その3頭の水族館での暮らしから、少しずつ増えてきている北海道の野生のラッコまで、ラッコマニアだけでなく、ラッコについて詳しく知りたいという人にもおすすめだ。
【ポイント1】日本の水族館にいる3頭のラッコと野生のラッコの写真が充実
日本の水族館で飼育されているメイ、キラ、リロのかわいい写真を多数掲載。また、北海道に生息している野生のラッコの姿も楽しめる。
【ポイント2】ラッコのユニークな生態を紹介!
ラッコの暮らしや繁殖など、知れば知るほど面白いラッコの生態を学ぶことができる。
【ポイント3】貴重な野生のラッコについての情報も!
北海道・霧多布に訪れた著者が、野生のラッコについて調査。北海道の厳しい自然の中に帰ってきたラッコと、温かく見守る人たち、さらに野生のラッコを見るコツなどがまとめられている。
■目次
1章:ラッコについてわかっていることすべて
2章:水族館にいたラッコたちのアルバム
3章:”ラッコな人々”インタビュー集
4章:野生ラッコの海へ〜北海道・霧多布紀行〜
【著者プロフィール】
木村悦子(キムラエツコ)
編集プロダクション「ミトシロ書房」主宰。上智大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスの編集者・ライターに。書籍の企画・編集の傍らで、『日本で会えるペンギン全12種パーフェクトBOOK』(グラフィック社)など、1テーマを深く追究した取材・著作を行っている。
【書籍情報】
■書名:ラッコBOOK
■著者:木村悦子
■発売日:2024年7月
■仕様:A5形 並製 総128頁
■定価:1,980円(税込)
■ISBN:978-4-7661-3858-0
■Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4766138589/
■楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17911929/
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