友達でも親でもイラっとしたら、No!No!No!

　家族だろうが友達だろうが、一緒にいるとやっぱりイラっとする時ってあるじゃない？

　どれだけ親密な関係であっても「この人のこの部分が嫌だな」って思うことがあると思うの。

　たとえば、ヮタクシの見た目を冗談で茶化してくる人がいるとするじゃない？　ちょっとでも嫌だなと思ったら、その場で「ね？　それ嫌だからやめてくれなぃ？」って言うの、絶対に！

「ごめんね、もうしないね」っていう人もいれば、「何、その言い方？」って逆ギレする人もいるから、もちろんいい空気にはならないですわよ？　

　でも、それを言わないNPが多いのが実情よね。みんなさ、「関係性が壊れたら嫌だから」とか「変に思われたら嫌だから言えない」んじゃないかしら。

　でも、放置したら同じことがもう一度繰り返されるわけじゃない？　ヮタクシはそれを我慢して、何もなかったような顔して関わっていく方が嫌なの！　仮に、それを言ったことでブチ壊れる関係なら、さっさとぶっ壊れてくれてイィのよ。だって、そんなの上辺だけの関係なんだから。

　仮に、それで向こうが逆ギレして縁が切れるもんなら、さっさとそんな縁なんて切れてくれていいのよね。むしろ「縁が切れる関係なんだ」ってことに早く気がつくことにもなるし。

　もし、ヮタクシが相手に同じことを言われたら、「あっ、ごめん。気に障ったなら直すわ。ヮタクシはそういうの全然気にしてなくてごめんね。今から変えるわね。今後も何かあったら言って？」って返しますわよ。だって、モヤモヤがない関係性のほうがいいわけじゃん！

　だから、自分が嫌だってことや、怒りを感じたことは、相手にちゃんとスパーンッて伝えることは、ヮタクシは大事だなと思っていマス。

嫌な気持ちをお持ち帰り人生とかありえないんだ㌔

　人ってどうしても感情に左右される生き物じゃない？　正直問題、嫌な気持ちを引きずろうと思えばいくらでも引きずれちゃうわけ。

　でも、引きずったままでいると、自分の気持ちやテンションが悪いまま、その日を終えなきゃいけない。それって最悪人生！本気でNo！　ヮタクシも、過去に何度も同じ思いをしたわ。それこそ少年院に行った10代はもちろん、20代になってもイライラしたままだったの。

　でも、気づいたの。自分の機嫌の切り替えは、時の流れに身を任せちゃダメなんだなってことに。

自分で意識を切り替えないと、最悪のまま一日が終わるし、なんならその後もこの嫌な気持ちが続いてしまうってことに、気付くことが大切。

　自分が不機嫌だと、プリプリと不機嫌を撒き散らして、当然相手にも嫌な想いをさせちゃうし、自分の機嫌も自分で取れないまま、嫌な気持ちにグダグダ引っ張られて、最悪のまま一日が終わっちゃう。こんなやりとりを何百回も経験して、そのたびに気分は最悪だったの。

　このまま帰って、寝て、イライラしたままだったら、嫌な気持ちお持ち帰り人生！　そうなったら、自己嫌悪に陥るじゃない？　一緒にいる相手も嫌な気持ちをシェアしちゃうし。でも、きちんと不満を伝えたら、気持ちがすぐに切り替えられるようになったわ。